’14.1/10(金)から1/12(日)の旬のメニューです

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

今年の営業は明日の10日(金)からになります。

金・土・日の3日間のメニューは以下の通りです。

<前菜>
・エビとレンコンのサラダ     ¥1,680

・ゴーダチーズのブルスケッタ(会員限定)  ¥525

<パスタ>
・グァンチャーレのカルボナーラ  ¥1,890

<メイン>
・和牛モモ肉のステーキ ゴルゴンゾーラソース  ¥1,890

<デザート>
・安納芋のジェラート ・ヴィンサントのジェラート 各¥367 盛り合せ¥577

・ガレットデロア(会員限定) ¥787

<前菜>
・エビとレンコンのサラダ

数種類の生野菜のサラダに
エビとレンコンと生ハムの切り落としをソテーして
旨味の含んだ脂ごとドレッシングのようにかけて食べるサラダ。

久々の奥野シェフの前菜。
生ハムの切り落としを刻んでソテーした
上品な旨みの強いコクのある油。
そして
エビの香りと甘味とコクを含んだダシ。

それらのダシを含んだ油を一緒に焼いてレンコンに吸わせます。

残ったダシ油を生野菜にダーッとかけます。

強いコクのダシ油に負けないように
自己主張の強い野菜を揃えました。
セロリ・レタス・玉ねぎ・大根・水菜・人参。
数種類の野菜を加えたサラダ。
収穫したての新鮮な野菜だからこそ感じられる野菜特有の風味を
舌だけでなく鼻からも感じてほしいですね。

こんなやんちゃな地元の野菜vs色気のある生ハムの切り落とし、見ごたえある組み合わせですね(笑)

久々のガッツリ系の前菜を堪能してください。
どんなビールでも完全に合います。
あと赤ワインもガンガンいけますよ!
エビとレンコンのサラダ
<パスタ>
・グァンチャーレのカルボナーラ

豚頬肉のパンツェッタで作るカルボナーラ。

なかなか
グァンチャーレが手に入らないんですよね。

少量が入荷した時は
メール会員さん限定の提供でした

そして、いつもアマトリチャーナ。

しかし、今回はあえて
グァンチャーレでカルボナーラをやります。

カルボナーラは根強い人気のあるパスタの一つです。

あんまり、量はないんで
3日間限定の今週なら大丈夫だろう!ということで。

メール会員さん限定ではなく
一般のお客様にもご提案させていただきます。

現地の大衆的なレストラン(トラットリア)を目指す当店にとっては
避けて通れないパスタです。

とにかく、本場で食べる味と全く同じ味に仕上がっています。

イタリアに帰りたい方、
イタリアにまた行きたい方、
イタリアに行ってみたい方、
とにかくイタリアに興味のある方だけ注文してください。

今週はイタリア好きの方と
グァンチャーレのカルボナーラを通じて
イタリアの食文化に迫れられたら嬉しいですね。

パンチの効いた本場の濃厚なカルボナーラを食べて、
暑い夏を乗り切りましょう!!

くえろの過去のメニューをひっくり返して探しましたが
『グァンチャーレのカルボナーラ』は初めてでした。

私は以前からリクエストしていたんですが、
やはりグァンチャーレといえばアマトリチャーナですから。
アマトリチャーナは最近やったんで・・・

10年目で初めての機会です。
今後、こんな機会なかなかないですよ!(笑)
強くお薦めさせていただきます。
グァンチャーレのカルボナーラ
<メイン>
・和牛モモ肉のステーキ ゴルゴンゾーラソース

脂肪分が少ない赤身のモモ肉に
濃厚なゴルゴンゾーラチーズのソースで脂肪分を足すステーキ。

仕入先の協力もあって国産牛肉が手頃な値段で入荷。

モモ肉って筋っぽくて硬いイメージがありませんか?

しかし、美味しい肉は、そうでもないんですね。

モモの赤身がイタリアっぽいんです。
つまり
脂の味で食べる日本のステーキではなく、
赤身の味。肉臭さ。なんというか草のような香りがする・・・
肉の本来の味を感じていただけますね。

牛の育った環境が想像できますよ。

そんなシンプルなステーキには
熟成のすすんだゴルゴンゾーラチーズのソースを付けて食べていただきます。

赤身の肉に脂肪分を足してやるんですね。
たまりませんよ!

肉を焼くには繊細な技術が必要です。

目を離せないので、シェフが1人では難しいです。

奥野シェフがパスタをして、稲月シェフがメインを仕上げる。
役割分担が必要。

稲月シェフはシエナ・フィレンツェという肉料理が有名なトスカーナで計7年修行。

肉を焼く技術は素晴らしく、美味しく焼きますよ。

食材の説明も大切ですが、
稲月シェフの焼く技術の方も感じていただきたいですね。
和牛モモ肉のステーキ ゴルゴンゾーラソース