<前菜>
・栗粉のガレット 豚肩ロースの煮込み ¥1,600
・ブリのブルスケッタ(会員限定) ¥500
<パスタ>
・タケノコとハマグリのタリアテッレ 三つ葉添え ¥1,600
<メイン肉料理>
・豚バラ肉のビール煮(限定8食) ¥1,600
<メイン魚料理>
・赤メバルのアクアパッツァ(限定6食) ¥1,600
<デザート>
・ヨーグルトのジェラート ・コーヒーのジェラート 各¥350 盛り合わせ¥550
・キャラメルナッツとチョコレートのババロア ワインのジェラート(会員のみ、限定30食) ¥750
<前菜>
・栗粉のガレット 豚肩ロースの煮込み
稲月シェフの前菜メニューで、
最も反響の大きかった前菜『ガレット』をリクエストしました。
今回はそば粉ではなく『栗粉』を使いました。
一口食べると、栗の香りが鼻に抜けます。
そんなにパンチのある香りじゃあないんですが、
栗の香りは食欲をそそるんですね。
栗はデザートにもなるし、
今回のように前菜にもなるし、
果物と野菜の中間にある食材。
可能性が無限に感じる素敵な食材ですね。
そんな栗粉のガレットにとろとろに炊いた豚肉をのせます。
玉ねぎ・セロリ
白ワイン・白ワイン酢
フェンネル・ローリエ・白粒コショウ
これらで豚肉を1日半マリネにしてから、
豚肉でとったダシに
玉ねぎとセロリとニンニクを加えて煮込みました。
その上には
野菜の軽い煮込み(カポナータ)をのせます。
トマトと白ワインの酸味が
しつこくなく食べさせてくれる。
なお、栗粉が」ある分のみ、限定20食です。
完売後はそば粉になります。
<パスタ>
・タケノコとハマグリのタリアテッレ 三つ葉添え
春といえば『タケノコ』。
多くの方に食べて欲しいので、今週もパスタに使いました。
しかも
好き嫌いが別れにくいオイル系のパスタです。
タケノコは先とそれ以外の部分に分けます。
先端以外はハマグリと一緒に炊いてソースにします。
ハマグリの上品なダシにタケノコは合うに決まっていますよね。
ニンニクとオリーブオイルにも合います。
先っぽはソテーして最後にのせます。
甘くて美味しいんです。
そして、
こうばしい香りがいいんです。
仕上げに
三つ葉をのせます。
三つ葉は葉っぱではなく、
茎の部分がよく香りますよね。
茎を噛んだ瞬間にふわっと香るんです。
そして、竹の子のこうばしい香り。
ハマグリの上品な香り。
仕上げに少しだけ自家製カラスミを・・・
春の香りが漂うパスタに仕上がってますね。
堺市イタリアンくえろ・くえら