しらす祭り2週目 ’14.6/20(金)から6/22(日)の旬のメニューです

<前菜>
  ・しらすのフリッタータ ジャガイモのニョッキ 自家製からすみ風味  ¥1,600

  ・しらすのブルスケッタ(会員限定) ¥500

<パスタ>
  ・生しらすと枝豆のペペロンチーノ(限定50食) ¥1,700

<魚のメイン料理>
  ・スルメイカスミめし   ¥1,600
<肉のメイン料理>
  ・和牛モモ肉のローストビーフ 自家製ツナのクリームソース ¥1,800

<デザート>
  ・苺ミルクのジェラート ・アスパラのジェラート 各¥350 盛り合せ¥550

  ・そば粉のクレープ プラリネのソルベ びわのコンポート(会員限定) ¥750

<テイクアウト用の焼き菓子>

・アーモンドのカントゥッチ    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ¥270

・ヘーゼルナッツのカントゥッチ   ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ¥320

・プレーンラスク ・ココアのラスク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 各¥270

・ロッチャ コッコ  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ¥270

・アーモンドメレンゲ(残りわずか) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ¥270

・ポレンタクッキー       ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ¥270 (小¥110)

・アーモンドポレンタクッキー(大判1枚入り) ‥‥‥‥‥‥‥ ¥220

<テイクアウト用の焼き菓子 ギフトボックス>

◎箱入り小 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ¥1,240

・アーモンドカントゥッチ ・ロッチャコッコ ・ポレンタクッキー

・アーモンドポレンタクッキー ・ラスク

◎箱入り大 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ¥1,880

・アーモンドカントゥッチ ・ヘーゼルナッツのカントゥッチ ・アーモンドメレンゲ

・ロッチャコッコ ・ポレンタクッキー ・アーモンドポレンタクッキー ・ラスク

<前菜>
・しらすのフリッタータ ジャガイモのニョッキ 自家製からすみ風味

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しらすとミニトマトのオムレツにジャガイモの自家製からすみを絡めたニョッキを添えます。

フリッタータってオムレツですわ。
しらすをふんだんに入れて
さらにミニトマトを加えて、オムレツを作ります。
卵としらすって合うんですね。

そこに
オリーブオイルが合わさると何ともいえない風味に・・・
香ばしい磯の香りが
たまらないです。

とはいえ、しらすは鰯の稚魚。

鮮度は文句ないですが・・・
今回のように、大量のしらすを食べると
コクが強すぎて少し口が疲れるんですね。

そこに
ミニトマトなんです。
爽やかな酸味が・・・
イタリア料理ってよく考えられていますね。
このミニトマト
和食なら
大根おろし的な役割でしょうか?
一方で
どこか醤油のような役割もするでしょ?
トマトの底力って
凄いですね。

と関心していたら
さらに
自家製のからすみで和えられたニョッキが・・・

これまた贅沢な箸休めならず
フォーク安めだこと(笑)

しらすが主役ですが
何だかいろんな脇役に気が散ってしまいながら
食べ進めていきますが、
やっぱり
最後には
『しらす』最高だな・・・
と言わされてしまう
素晴らしい前菜に仕上がってますよ!

よーでけてまっせ!

<パスタ>
・生しらすと枝豆のペペロンチーノ(限定50食)
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捕れたての生しらすを使ったぺぺロンチーノ。

今週も淡輪の同級生の漁師に分けてもらった『生しらす』
しらすは鰯の稚魚です。

鰯は水揚げ後、4時間くらいしかもちません。
そのために
ほぼ100%流通はしらす干しの状態。
つまり
釜茹でしてから干して。

今回の『生しらすのペペロンチーノ』は
水揚げ後、4時間以内に塩漬けに。
すると
4日間くらい持つんです。
おそらく、ここがわからないんですよ。
あまり行われていないことなんで・・・
以前は3日でいたんでしまったこともありましたし・・・
今回は何日持つか・・・
鮮度だけでなく量も心配ですが・・・(笑)

フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて加熱。
そこに
生のしらすの塩漬けを入れる。

つまり
しらす干しは、塩茹の際に
幾分、旨味が流れ出てしまう。
一方
『生しらすのペペロンチーノ』は
フライパンの中で加熱されるために
その全ての旨味をソースに凝縮できる。

ここが美味しいポイントですね。

今が旬の枝豆を加えます。

ごはんに入れて香りを移すくらい強い
枝豆の独特の『畑の香り』
私は大好きです。
その香りとしらすの磯の香りが合わさりニンニクと唐辛子が・・・

ペペロンチーノの最上級の味わいだと断言できますね。

オイル系のパスタが好きな方は
無理してでも食べておかないと後悔しますよ!

すーーーーばらしい味に仕上がってますね。