＜前菜＞
・エビとパプリカのソテー　粒マスタードのソース　白インゲン豆のサラダ　￥1,600

・豚肉の煮込みとズッキーニのブルスケッタ（会員限定）　￥525

＜パスタ＞
・剣先イカとちりめんキャベツのペペロンチーノ　　￥1,600

＜魚のメイン＞
・サバのグリル　南瓜のクレーマ　￥1,600

＜肉のメイン＞
・和牛もも肉のミラノ風カツレツ　￥1,800

＜デザート＞
・しそのジェラート　・赤ワインのジェラート　各￥350　盛り合わせ￥550

・カタラーナとはらんきょうのコンポート（会員限定）　￥750

＜テイクアウト用の焼き菓子＞

・アーモンドのカントゥッチ   　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270

・ヘーゼルナッツのカントゥッチ  　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥320

・プレーンラスク　・ココアのラスク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　各￥270

・ロッチャ　コッコ　 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270

・アーモンドメレンゲ（残りわずか） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270

・ポレンタクッキー　      ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270　（小￥110）

・アーモンドポレンタクッキー（大判1枚入り）　‥‥‥‥‥‥‥　￥220

＜テイクアウト用の焼き菓子　ギフトボックス＞

◎箱入り小　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥1,240

・アーモンドカントゥッチ　・ロッチャコッコ　・ポレンタクッキー

・アーモンドポレンタクッキー　・ラスク

◎箱入り大　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥1,880

・アーモンドカントゥッチ　・ヘーゼルナッツのカントゥッチ　・アーモンドメレンゲ

・ロッチャコッコ　・ポレンタクッキー　・アーモンドポレンタクッキー　・ラスク

＜前菜＞
・エビとパプリカのソテー　粒マスタードのソース　白インゲン豆のサラダ

エビとパプリカのソテーを粒マスタードで。
下には
白いんげんと炒めた玉ねぎのサラダ仕立てを敷いています。

梅雨はどこにいったんだ？
結局、何週も前に梅雨は明けてました！
みたいなことになるんですかね？
シトシトではなく、ドカーンと降って
あとは真夏日が・・・
そんな
暑い日にはさっぱりといきたくないですか？

エビをソテーして
レモンでマリネ。

パプリカをソテーしてから
自家製のピクルスと混ぜる。

順調に
さっぱり感が出てますね（笑）

さらに　下には
パルメザンチーズで和えた白いんげん豆と
ソテーした淡路産の玉ねぎをサラダ仕立てにしています。

柔らかく酸味を効かせた
粒マスタードのソースを・・・

エビやパプリカやソテーした玉ねぎ
これらに共通するのは・・・
そう！『甘み』です。

それらの甘みを
レモンやピクルスのワインビネガーや粒マスタード
これらの異なる酸味が時間差で・・・。

この立体的な甘みと酸味のバランスで

暑い夏を乗り越えませんか？
もちろん
左手にはビールか白ワイン。
うーん、ノンアルコールビールでもいいや！
食べながら「ぷはー！」と言うと
暑さも乗り切れますよ！

ジメジメした暑さにぴったりな前菜です。
お勧めさせていただきます。

＜パスタ＞
・剣先イカとちりめんキャベツのペペロンチーノ

登場人物はイカとちりめんキャベツと枝豆だけです（笑）
素材の味を生かしたシンプルなペペロンチーノです。

旬の『剣先イカ』を一杯使います。
なので、下足（ゲソ）まで入っています。

イカの火の入れ方も絶妙だし。
軟らかく甘い。

また
ちりめんキャベツがよいアクセント。

イタリアでは
よく見かける『ちりめんキャベツ』ですが
日本ではあまり見かけませんね？

葉が肉厚で
生で食べるよりも
火を通したほうが甘みが増して美味しいんですね。

ロールキャベツで使われるやつですよ！

葉が縮れているので、
裏側に沢山くぼみがあるんです。

その部分に剣先イカの旨味を含んだオリーブオイルとニンニクのソースが
よく絡んで・・・
とても美味しいですな。

さらに
枝豆を少しパラパラと・・・

色味と噛んだときにひろがる
畑の匂いが
海のソースと畑の食材を繋いでくれています。

柔らかいちりめんキャベツと弾力のあるイカ、
1.8ミリの太めのスパゲティのモチっとした食感。

食後の感想は
「こんなにこの麺（パスタ）は甘かったっけ？」

いろいろ書きましたが
主役はスパゲティの麺自体ですね。

とにかく、
麺が甘くて美味しいので
すすりにきてください！（笑）

＜デザート＞
・カタラーナとはらんきょうのコンポート（会員限定）

凍らせたプリンに砂糖をのせてバーナーで炙り
キャラメリーゼしながら
少しばかり、溶かしながら・・・
食べていただく『カタラーナ』
そして、『はらんきょう』のコンポートを添えます。

はらんきょうってなんでんの？
恥ずかしながら私は知りませんでした。
契約農家さんからわけていただいた『はらんきょう』
味は『すもも』のような味。
すももと言っても
日本のすももよりは
イタリアのプラムに近いか・・・
いやまた別もんかな・・・
日本の梅にも近いかも・・・

上手く伝えられなくてすみません。

私が初めてだったのも
市場には出ない野生の果物らしい。
そら、そんなん
食べる機会ないですよね。

私は飲食店をやっている割には
農家さんの知り合いは多い方だと思っています。
にもかかわらず、知らないなんて・・・

一般の方には
なかなか食べる機会の無い『はらんきょう』

丁寧に皮を剥いてコンポートにしました。
この地味すぎる仕事に頭が下がります。

そんなこんなの『はらんきょうのコンポート』を
付け合せに使うこの贅沢さ（笑）

カタラーナが美味く感じるに決まっている。

はらんきょうの優しい酸味が
キャラメリーゼの苦味と甘みによく合うんだな・・・

ごめんなさい。
食べないとわからないですね。
食材自体の果物がわからないのを
さらにコンポートですから（笑）

まさに『旬』です！
見逃せない味に仕上がっています。

パスタが中心の大阪府堺市のイタリアン
くえろ・くえら飯田