和牛もも肉のミラノ風カツレツ

『和牛もも肉のミラノ風カツレツ』
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今週は牛肉を使うと稲月シェフから聞いていたんで
勝手にステーキかと思い、
先走ってステーキの写真をアップしてしまいました。
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メニューを聞くと
まさかの!
『和牛もも肉のミラノ風カツレツ』だなんて!

良い意味で裏切ってきよる(笑)
稲月らしいな・・・

ところで
カツレツって?

パン粉付けて揚げたもんをカツレツというんだろうが・・・

定義はよくわかりません。

本来は牛肉なんでしょうが
日本では
豚を使った『トンカツ』が主流ですね。

飯田「トンカツの牛肉バージョンやろ?」

稲月「トンカツではないよ!」

飯田「牛を揚げたんやろ?」

稲月「油に漬かってはいないよ?」

飯田「えっ?揚げてないの?」

稲月「多めの油で・・・」

飯田「多めの?」

稲月「違うな、ソテーをするには多めの油で焼いている・・・わかる?」

飯田「あー!フライパンでヒタヒタにならない程度に油を入れて焼くんやな!」

稲月「そう!そんな感じ!」

それにしても
上手に揚がっていました。
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昨晩の営業中の常連さんとの会話

お客様「このカツ凄い!」

飯田「でしょ!美味しいですよね!」

お客様「何もつけなくても美味しい!」

飯田「そうなんです。衣にチーズがね・・・」

お客様「これが本当なんでしょうね!味がしっかりついていて、何もかけないのが。」

飯田「なるほど!濃厚なチーズの風味がしっかりついているんで、確かにソースは欲しくならないですよね」

お客様「こういうのがプロの料理という感じがします」

衣に味がついていて
ソースがいらないという指摘は
料理をされる主婦ならではの視点で勉強になりましたね。

その後もお客様との楽しい会話は続いた。

お客様「でも、美味しいわ、の返しが でしょ!って飯田さんらしいね」

飯田「そうですね。ほんまや。図々しいですね(笑)失礼しました。」

お客様「普通、ありがとうございます!で終わる会話なのに、でしょ!と言われるとついつい余計なことも話をしてしまうわ(笑)」

飯田「いやー!試食で美味しいと思ったんで、テンション上ってしまって、つい一緒に横で食べている気分でお話をしてしまうんですね(笑)」

お客様「おもしろいよ!」

飯田「すんません。」

お客様「いや、直さないでよ!楽しんでいるんで(笑)」

飯田「ありがとうございます。」

昨晩も
『カツレツ』一つで楽しい営業をさせていただきました。

今晩も
予約はそんなに多くないですね。

昨晩のように
予約は無くても
多くのお客様が来店していただければ
嬉しいですね。

しっかりと準備をして
お待ちしています。

パスタが中心の大阪府堺市のイタリアン
くえろ・くえら飯田