＜前菜＞
・水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダ　￥1,600

・ラルドと白いんげんのブルスケッタ（会員限定）￥500

＜パスタ＞
・タリアテッレ　魚介のジェノベーゼ　￥1,600

＜魚のメイン＞
・穴子のフリット　赤ワインのソース　カリフラワーのグラタン　￥1,600

＜肉のメイン＞
・豚バラ肉のペポーゾ　焼きパイナップル　ローズマリー風味　　￥1,600

＜デザート＞
・カカオのジェラート　・赤ワインのジェラート　各￥350　盛り合わせ￥550

・はらんきょうのソルベとパンナコッタのパフェ仕立て（会員限定）　￥750

＜テイクアウト用の焼き菓子＞

・アーモンドのカントゥッチ   　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270

・ヘーゼルナッツのカントゥッチ  　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥320

・プレーンラスク　・ココアのラスク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　各￥270

・ロッチャ　コッコ　 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270

・アーモンドメレンゲ（残りわずか） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270

・ポレンタクッキー　      ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270　（小￥110）

・アーモンドポレンタクッキー（大判1枚入り）　‥‥‥‥‥‥‥　￥220

＜テイクアウト用の焼き菓子　ギフトボックス＞

◎箱入り小　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥1,240

・アーモンドカントゥッチ　・ロッチャコッコ　・ポレンタクッキー

・アーモンドポレンタクッキー　・ラスク

◎箱入り大　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥1,880

・アーモンドカントゥッチ　・ヘーゼルナッツのカントゥッチ　・アーモンドメレンゲ

・ロッチャコッコ　・ポレンタクッキー　・アーモンドポレンタクッキー　・ラスク

＜前菜＞
・水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダ

バッファローのミルクで作ったモッツァレラチーズ。
しかも
冷凍ではなく冷蔵で空輸で入荷したフレッシュなモッツァレラチーズと
トマトと生ハムのサラダ。

ゴムのような食感のモッツァレラチーズは
牛のミルクで作ったもの。

水牛のモッツァレラチーズは
もっとやわらかく白身魚のような食感です。

しかも
冷凍するとその食感は残念なことに・・・

わざわざ冷蔵での入荷。

イタリアでも
観光客の多いメインストリート沿いでは
だいたい、牛のモッツァレラチーズが。
一本裏に入り、
いわゆる地元の方が行くお店では
水牛のモッツァレラチーズが出ることが多いです。

私たちがローマで頻繁に行くお店では
もちろん水牛のモッツァレラチーズが。

わざわざイタリアまできて
カプレーゼで牛のモッツァレラチーズが
出てきたらがっかりしますね。

食べたい方は、
よく売り切れますので、
念のために、予約の際に水牛のモッツァレラチーズを取り置きしてください。
遠慮なく言って下さいね。
是非、多くの方に食べて欲しいので。

今回は生ハムを合わせます。
14ヶ月熟成のパルマ産のプロシュート。
ただ塩辛いでけでなく、濃厚な旨味がたまらない。
モッツァレラチーズと共に食べるなんて
想像するだけでワインが飲みたくなりますね。

かなりお薦めな前菜です。
特に、赤のキャンティを合わせてほしいです。
この軽めの赤ワインが
水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダを
より美味しく感じていただけると思います。
お見逃しなく！

＜パスタ＞
・タリアテッレ　魚介のジェノベーゼ

フレッシュバジルのペーストを使った鮮やかな緑色のソース。

フレッシュな美味しいバジルが入荷しました。

地元の農家さんから
譲っていただいた新鮮なバジル。
「残っている分は全部もっていき」
余ってもしかたがないらしく・・・
ご好意で安くわけていただいたので
大量のバジルでペーストを。

そんなバジルに魚介を合わせます。
鯛・エビ・あさり・イカ。

どれだけ新鮮な魚介類も
磯臭さはございます。

私はその磯臭さが
美味いんや！
と、感じているんですが、

苦手な方にとっては
嫌な部分だと思います。

バジルペーストを合わせると
華やかな香りによって
磯臭さは消えて、

魚介類の甘みやコクを
強い香りのバジルのペーストが
上手く引き立ててくれています。

さらに
バジルとの相性の良いカブを合わせます。
ジュウシーなカブは
バジルペーストに良く合うんですね。

しかしながら
なんやかんや言っても『バジル』が美味しいです。

大量に仕込んだんで、
バジル好きの方はお見逃しのないように！

いつも定番メニューのパスタ『あさりと青じそのジェノベーゼ』
初めてのお客様はバジルペーストと間違う方が多いです。
今週は完全にバジルですから（笑）
お楽しみ！

＜デザート＞
・はらんきょうのソルベとパンナコッタのパフェ仕立て（会員限定）

はらんきょうのソルベとパンナコッタで
パフェ仕立てに仕上げました。

ところで
はらんきょうってなんでんの？

恥ずかしながら
私は知りませんでした。
契約農家さんからわけていただいた『はらんきょう』
味は『すもも』のような味。

私が初めてだったのも
市場には出ない野生の果物らしい。
そら、そんなん食べる機会ないですよね。

私は飲食店をやっている割には
農家さんの知り合いは多い方だと思っています。
にもかかわらず、
知らないなんて・・・

一般の方には
なかなか食べる機会の無い『はらんきょう』
今回はソルベにしました。

下のクリームは
スパイシーだ！
バニラ・カルダモン・シナモンなどが
ゆるくふわっと香るスパイシーな香りが
ピリッと酸っぱいはらんきょうのソルベによく合います。

上には
酸味の強いベリーのグラニタ。

そのバランスをとるように
パンナコッタが。

甘みやスパイシーな香りと
それぞれ異なる酸味のソルベとグラニタ。

スプーンの角度と深さによって
全て味が微妙に変わる
変化に飛んだパフェ。

他の方に勝手に混ぜられていたら
若干、イライラしますよ！（笑）

自分のペースで
食べきりたいデザートですね。