＜前菜＞
・ヤリイカのソテーと大根のサラダ
イカスミの焼きリゾット 金柑風味 ￥1,600
・ゆり根と自家製パンチェッタのグラタン仕立てのブルスケッタ（会員限定） ￥500
・イタリア産モルタデッラのブルスケッタ（会員限定） ￥500
＜パスタ＞
・魚介とバジルのジェノベーゼスパゲティ ￥1,600
＜メイン＞
・鴨のロースト チョコレートとオレンジソース ￥1,800
＜デザート＞
・コーヒーゼリー ￥250
・ラムレーズンのジェラート ￥350
・チョコレートのジェラート ￥350
・ジェラート2種盛り ￥550
・オペラ（会員限定） ￥750
＜ドリンク＞
ドイツビールが残りわずかです（今後の入荷は未定なのでお見逃しなく！）。
・ヴァイツェン（残り9本） ￥850
・ドゥンケル（残り1本） ￥850
・ボックビール（残り3本） ￥850
・燻製ビール（残り1本） ￥1,000
・ラガービール（限定1本） ￥850
・桃と白葡萄のスパークリングジュース（数量限定） ￥1,200
・ホットワイン ￥550
・赤のサングリア ￥550
・白のサングリア ￥550
来週からドリンクメニューが変わります。
よろしくお願いいたします。
＜前菜＞
・ヤリイカのソテーと大根のサラダ
イカスミの焼きリゾット 金柑風味
焼いたイカスミのリゾット。
上にはヤリイカと大根が絡み合って
金柑の風味で食べていただきます。
なんかね
今週は特別な感じがする前菜ですね。
バレンタインなんでね。
チョコレートコースなんでね。
ちょっと背伸び。なんてね。
ご存じの方も多い
濃厚なくえろの自家製のイカスミソース。
イカスミで炊いたリゾットを
さらに
オーブンでしっかり焼いてシート状になった
リゾットのシートを
セルクルで丸く抜いて
白いお皿に黒い丸いリゾット。
白いヤリイカ
白い大根
どちらも薄く切られていて
見ているだけではどっちなのかわからない・・・
芸術ですね。
上には
その日に撮れた
青々とした葉っぱ類が・・・
周囲は
鮮やかな黄色い金柑のソース。
素晴らしい仕上がりです。
私の嫌いな
おしゃれっぽい
雰囲気もんのように見えて
食べるとなかなか唸らせてくれる。
上半期1位の予感の前菜ですね。
素晴らしいです。
＜パスタ＞
・魚介とバジルのジェノベーゼスパゲティ
フレッシュバジルのペーストを使った鮮やかな緑色のソース。
フレッシュな美味しいバジルが入荷しました。
地元の農家さんから
譲っていただいた新鮮なバジル。
「残っている分は全部もっていき」
余ってもしかたがないらしく・・・
ご好意で安くわけていただいたので
大量のバジルでペーストを。
そんなバジルに魚介を合わせます。
ホタテ・タラ・あさり・サーモンなんですが・・・
どれだけ新鮮な魚介類も
磯臭さはございます。
私はその磯臭さが
美味いんや！
と、感じているんですが、
苦手な方にとっては
嫌な部分だと思います。
バジルペーストを合わせると
華やかな香りによって
磯臭さは消えて、
魚介類の甘みやコクを
強い香りのバジルのペーストが
上手く引き立ててくれています。
今回は魚屋さんがその日に持っている魚を入れるようにします。
日替りです。
それだけ魚介は脇役だということ。
なんやかんや言っても『バジル』が美味しいです。
大量に仕込んだんで、
バジル好きの方はお見逃しのないように！
いつも定番メニューのパスタ
『あさりと青じそのジェノベーゼ』
初めてのお客様は
バジルペーストと間違う方が多いです。
今週は完全にバジルですから（笑）
お楽しみ！
＜デザート＞
・オペラ
オペラとは
チョコレートとバタークリームを使って、
何層にもなったケーキ。
そんなゴージャスさからオペラ座の夜会にもふさわしいことから、
『オペラ』と名づけられたらしい。
ゴージャスかどうかはさておき、
手が掛かっているのは感じます。
チョコに
バタークリームでしょ。
どうしても重いかな？
と心配してしまいます。
でもね。
全く重く感じなかったです。
むしろ
もう少し食べられるで！
くらいに・・・（笑）
ウィスキーなどお酒を控え目にして
コーヒーのバタークリームの層
チョコクリームの層
これを交互に丁寧に
基本に忠実に作ると見事ですね。
何のジェラートを合わせるか・・・
悩みましたね。
だって
オペラが完成してしまっているデザートなんで、
何を合わせても負けてしまったり・・・
そこで
ブランデーのジェラートに決めました。
ブランデーの香りが
オペラの余韻を邪魔すること無く
合わさって
引き立て合っています。
プロの技が忠実に再現した伝統の味。
歴史にかなうものなしです。
素晴らしいですよ！
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