’15.2/27(金)から3/1(日)のディナーメニューです

<前菜>
・ホタルイカとうすいえんどうのライスサラダ ¥1,600
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・モルタデッラのブルスケッタ(会員限定) ¥500

<パスタ>
・スパゲティ アマトリチャーナ ビアンカ ¥1,600
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<魚のメイン>
・ヤリイカのフリット ゲソと芽キャベツの煮込み ¥1,600
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<肉のメイン>
・とりささみ肉のレバーペースト焼き
カリフラワーのグラタン チヂミほうれん草のソテー ¥1,600
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・オレンジカラメルのジェラート(新作) ¥350

・えんじゅの蜂蜜のジェラート ¥350

・ジェラート2種盛 ¥550

・キャラメルとブランデージェラートのパフェ(会員限定) ¥750
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<お知らせ>
3/16で難波店は1周年を迎えます。

白鷺店でも一緒に祝おうではありませんか!
ということで
11年目で初めて飲み放題をやります。

さらに
ビールとワインのメニューも大きく変わりました。

グラスワインでは
メルローが安く飲めるラインナップに

新しいヴァイツェンも
健在です。

よろしくお願い致します。





<前菜>
・ホタルイカとうすいえんどうのライスサラダ

トマトジュースで炊いたお米のサラダに
ロサマリーナ(自家製しらすの唐辛子漬け)で味付けした
ホタルイカをのせています。

ホタルイカと数種類の香草とともに
ご飯を食べてください。

パスタを主食とするイタリアでは
お米は野菜に部類されます。

そのお米を使ったサラダです。

サラダというだけあって
多くの食材が入っています。

トマトジュースでお米を炊きます。

うすいえんどう、
セロリを加えます。

さらに、
ンドゥイヤ(豚肉の唐辛子漬け)と
一昨年春に仕込んだロサマリーナで
ホタルイカを和えます。

上には、
ディル・イタリアンパセリ・
クレソン・チャービル・トレビスが・・・

これらの香味野菜と
ピリッとしたホタルイカの相性が良いです。

そして、
それらは酸味があるトマト風味のライスに良く合います。

うすいえんどうを噛むと
香味野菜とは異なる香りが、
香りに厚みを感じます。

少量のセロリが
多くの食材をまとめ上げて、
全体の味を引き締めています。

一言で言えば
『鼻から味わえる前菜』ですかね。

ワインに良く合いますよ!

<パスタ>
・スパゲティ アマトリチャーナ ビアンカ

定番メニューのアマトリチャーナにトマトソースを抜いたパスタ。
自家製ベーコンとペコリーノロマーノ(ローマ産羊のミルクのチーズ)のパスタ。

ビアンカとは白色。
訳すと
白いアマトリチャーナ。

アマトリチャーナはパンチェッタ(生のベーコン)とトマトのパスタ。
トマトの赤色です。

そのトマトを抜いた白色のアマトリチャーナ。

トマトが無くて美味しいの?と思いきや。

パンチェッタの旨味と玉ねぎの甘味、
そこに、ローマで買ってきた
2年熟成のペコリーノチーズ(羊のミルクのチーズ)を振りかけます。

長期熟成のペコリーノはフルーツのような芳醇な香りがします。

その香りは
ビアンカの方がより感じる事が出来ます。

何か無いとわざわざトマトを抜きませんよね(笑)。

パンチェッタとチーズ
そして、最後に振りかける黒コショウの香りを感じて欲しいです。

ペコリーノチーズを多く使用するので、
チーズが無くなってしまったら終わりです。

そのため
年に何度もできるパスタではありませんよ。

常連さんから最もリクエストの多いパスタです。

イタリア人・イタリアに住んでいた方・
年に数回イタリアに行かれる方・イタリアに行ったことのある方。
そして、
イタリアに行ってみたいと思っている方もお薦めですね。

本場のゴリゴリの大衆店の味が好きな方は
お見逃しなく!

このパスタを食べれば
くえろはどこに向かいたいのか知っていただけると思います。

くえろの方向性を示しているといっても過言ではないですね。

<デザート>
・キャラメルとブランデージェラートのパフェ(会員限定)

お待たせいたしました。

今週末は
リクエストが多かったパフェをやります。

ナッツの香りが芳ばしい
『ヘーゼルナッツのケーキ』。

プニュっとした弾力のある食感
苦味を想像させてくれる香りと甘みの『キャラメルゼリー』。

ブランデーの樽の芳醇な香りの『ブランデーのジェラート』を入れて

さらに
『ホワイトチョコのクリーム』を・・・

ただ甘いだけじゃないんですよね。

ホワイトチョコの特有の風味というか甘み?

わかりますかね。
砂糖や果糖や蜂蜜では出せない
ねっとりとした濃厚な甘み。

でも
しつこくは感じないのは
組み合わせの妙なのか・・・

そこに
『林檎のキャラメルコンポート』。
優しい酸味が加わり。

上には
『コーヒーのクッキー』が。
エスプレッソの細かい豆を使った苦味を立たせた大人のクッキー。

さらに
ブルーベリー・ラズベリー・クランベリーの『3種のベリーのグラニタ(かき氷)』
削って
隙間にぱらぱらと流し込みます。
強い酸味が
アクセントになりますね。

久々のパフェだけに
腕が鳴ってますなぁ。

カラメルとコーヒーの苦味とホワイトチョコの甘みの構図がたまらない
子供を無視した大人のパフェですね。

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