12月23日（金）24日（土）25（日）の3日間限定のクリスマスメニューです。
今週末は以下の２つのコースのみになります。
Ⅹ’ｍａｓ蝦夷(えぞ)鹿コース ￥5,600
Ⅹ’ｍａｓシェアコース ￥4,200
＜前菜1皿目＞ ￥1,600
・カルツォーネ
・豚肉のパテ
・鴨胸肉のオレンジマリネ
＜前菜2皿目＞ ￥1,600
・ブイヤーベース
サーモンのロールキャベツ
ムール貝オーブンパン粉焼き
ズワイガニのソテー
＜パスタ1皿目＞ ￥1,600
・イカスミのスパゲティ
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＜パスタ2皿目＞ ￥1,600
・自家製ソーセージと茄子のそば粉クレープ チーズソース
＜メイン料理＞ ￥2,200
・蝦夷(えぞ)鹿のグリル カカオのソース
＜デザート＞ ￥1,200
・キャラメルのフォンダンショコラ 苺のジェラート
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今年のお勧め
例年通り
キャラメルのクリームを仕込んだ
苦味が素晴らしい『フォンダンショコラ』
イカの内臓を2週間塩漬けにしてから丁寧に作る『イカスミ』
基本に忠実に作られたシンプルなブイヤーベース。
そこに
少しクスッと笑ってしまうほど驚かされた『サーモンのロールキャベツ』
ロールキャベツの中は肉と誰が決めたんだよ！と稲月シェフに言われそうだったので
突っ込まなかったけど驚いたね（笑）
何より
パスタで巻物をするとは・・・
もうトラットリアではないですね。
リストランテのパスタです。
私は豪快なシンプルなトラットリアのパスタが好きなんですが
試食では食べ出すと美味くて止まらずペロリでした。
Xmasにはいいもんですね。
中のソースは自家製ソーセージを使ってくえろらしい
やんちゃな味になっているんで
かなりお勧めですよ。
しかしながら
1番は？と聞かれると
やはり『蝦夷（えぞ）鹿のグリル』ですね。
狩猟は猟銃の技術と年数によって
撃てる動物が決まっているんですよ。
技術のある人じゃないと熊は撃てない。
だって打ち損じると反撃されて殺されかねないからね（笑）
そして、上手に即死させないと
撃ってからあばれると
体中に血が回って身が臭くなるんですよ。
熊を撃つ資格のあるＴさんに
3歳メスを指定して送ってもらっています。
一方、焼き手は
20代はイタリアのトスカーナで修行。
トスカーナは肉さえあれば他は何もいらないのではないか？（笑）
というほど肉ばかり食べる地方。
そこで三ツ星のエノテカ・ピンキオーリを含めて7年。
日本ではフライパンにのせないような厚みの肉に火を入れて。
そんな最高の状態の鹿肉を
最高の技術で火を入れる。
生産者から調理師までは完璧です。
後は皆様がお腹を減らしてきてくれたら問題ないですよ（笑）
お待ちしています。