’17.3/17(金)から3/18(土)のディナーメニューです

** 春の桜えび祭り **

<前菜>
・苺と生ハムとクリームチーズのサラダ ¥1,600
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・真鯛のアンチョビ風味のブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・桜エビとミニトマトのスパゲティ 金柑風味 ¥1,600
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<魚のメイン>
・ブリのソテー 菜の花のソース ¥1,600
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<肉のメイン>
・和牛もも肉のタリアータ パルミジャーノ ¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・蜂蜜のジェラート ¥350

・ヨーグルトのジェラート ¥350

・ジェラートの盛り合せ ¥550

・ティラミス (会員限定) ¥750
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今週末の予約状況
金、土はパラパラ
予約は多くないですよ。

日曜は貸切です。

連休は弱いくえろ・くえら

2018年の生の桜えび祭りなので
ジンクスを破りたいですね(笑)

生の桜えびを使ったパスタは
春と秋の年に2回しかないチャンス。

お見逃しのないようにして欲しいですね。

<前菜>
・苺と生ハムとクリームチーズのサラダ

苺に生ハムを合わせるサラダ。

いわゆる
生ハムメロンの代わりに
苺を使うらしいです。

驚きました!

飯田「イタリアでも生ハムに苺を合わせるのか?!」

稲月「普通だよ!」

飯田「ええっ!出会ったこと無い!」

稲月「そう?(笑)」

飯田「自分が作ったの?それとも食べに行って出てきた?」

稲月「両方だよ!(笑)」

飯田「珍しくない?!」

稲月「普通だよ!苺と生ハムなんて・・・」

飯田「・・・」

稲月「普通に合わせる場合もあるし。生ハムでダシをとって苺のリゾットを作ったり。」

私は驚きの連続でしたが、
それはただ知らないだけのこと、
稲月シェフの手の上で一緒に転がされにいらしてくださいな。

お先に転がっておきますので(笑)

<パスタ>
・桜エビとミニトマトのスパゲティ 金柑風味 

くえろ・くえらの
静岡産の生の桜えびを使ったオイル系のパスタ。
仕上げに金柑を絡めます。

春といえば
大阪ではいかなごですが
静岡での特に駿河湾では『桜えび』です。

定番メニューでは
乾燥の桜えびを使っていますが
今回は生の桜えびです。
先日に解禁になった桜えび。

せっかくの生なんですから
シンプルに桜えびの味を楽しんでいただけるように
ペペロンチーノにしました。

ミニトマトを入れて、見た目の鮮やかさを。

そして
桜えびの風味と甘味を引き立てるべく
ミニトマトの程よい酸味が・・・

オリーブオイルにニンニクと唐辛子を少し
そこに
生の桜えびが。
ニンニクの風味をまとったオイルで
生の桜えびが素揚げされるようだ。
途端に
芳ばしい風味が立ち上る。

美味しいことに
間違いがあるはずない・・・

春の香りが漂うパスタです。

このパスタを食べ終わった後は、
麺自体が『甘い』と感じました。

そう、麺(パスタ)の味が、はっきりと感じられるんです。
小麦(デュラムセモリナ粉)の香りと甘みが・・・。

特に生パスタでお勧めしたいですね。

やはり、パスタはね・・・。
麺が主役でないとね・・・。

そんな私が大好きなパスタです。

<デザート>
・ティラミス (会員限定)

このメニューの流れで
デザートは『ティラミス』でしょ?

最高ですよ!

今回のティラミスは
シンプルな仕上がり。

マスカルポーネをしっかり使い
チョコのソースで。

マスカルポーネのクリームをたっぷりと・・・

上にはチョコのソースをタラっと・・・

主役は
コーヒーとチョコとマスカルポーネ
それぞれの苦味と甘味のコントラストがたまらない。

元々、
マスカルポーネの甘味とコーヒーの苦味を楽しむデザートですが

複数の苦味と甘味が
時間差で感じられる。

最後まで楽しませてくれますよ!