’17.9/1(金)から9/3(日)のディナーメニューです

** 2017 夏のトマト祭り(美瑛産) vol.2 **

<前菜>
・秋刀魚のソテー 茄子のソース ¥1,600
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・イチジクと生ハムのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・美瑛産ドライトマトと伊産ポルチーニのスパゲティ ペコリーノ風味 ¥1,600
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<魚のメイン>
・ブリのソテー バジルソース大根サラダ ¥1,600

<肉のメイン>
・豚肩ロースのペポーゾ パイナップルのソテー ローズマリー風味 ¥1,600
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・ヨーグルトのジェラート ¥350

・赤ワインとイチジクのジェラート ¥350

・ジェラートの盛り合せ ¥550

・林檎のタルト マスカルポーネのジェラート(会員限定) ¥750
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美瑛のトマトを楽しむ2週目。
今回は
9月最初の週末。
秋の雰囲気は『ポルチーニ』とともに楽しんでもらいます。

予約のキャンセルが相次ぎ
週末の予約が無くなってしまいました。

ひっそりしそうなんで
涼しさとともに
寂しい気分になっています(笑)。

青りんごのビール ¥550

ベルギー産の白ビール(残りわずかです)¥600
完売後は入荷予定ありません。

<前菜>
・秋刀魚のソテー 茄子のソース

すだち・オリーブオイル・玉ねぎ・ニンニクで
マリネにしてから焼いた秋刀魚を
サラダとともに食べていただきます。

前日から仕込んでおく。
この一手間が家庭では難しいですね。

そんな下味がしっかり付いた秋刀魚。

そのままでも十分美味しい・・・

茄子のソースで食べていただきます。

茄子をソースに
燻製した塩を使います。

イタリア人はおもしろいですよね。

塩を燻製してしまうんですから。
煙の香りの塩。

茄子の甘味を生かしたソースに
煙りが香る。

脂ののった秋刀魚によく合いますね。

横には
ダイコンを使ったサラダ。

秋刀魚がしっかりしているんで
ダイコンで口休め。

よくバランスが取れている。

お酒が欲しくなる味ですね。

<パスタ>
・美瑛産ドライトマトと伊産ポルチーニのスパゲティ ペコリーノ風味

私が収穫してきた美瑛産ミニトマトで作った自家製のドライトマト。
ポルチーニ茸を加えて
仕上げに
ペコリーノチーズ(羊のミルクのチーズ)をたっぷりと。
トマトソースのパスタ。

かなり甘く濃厚な味わいのミディートマト。
その味を閉じ込めるべく
稲月シェフがドライトマトに。

食べてみると
『太陽の味だな』

本当ですよ。
月でもなく火星でもなく
太陽の味ですわ!

日の光の力が
トマトに濃縮されている。
そんな旨すぎるドライトマトにポルチーニ茸を
ゴロゴロ入れたパスタです。

仕上げに
ペコリーノチーズ(羊のミルクのチーズ)をたっぷりと。

パンチの効いたペコリーノの塩っ気がいいですね。

上品に食べたい方はもちろんです。

ズルズルがっつきたい方々にも
楽しめますよ。

繊細な味付けですが
がっつり楽しめるパスタですよ。

<デザート>
・林檎のタルト マスカルポーネのジェラート

林檎を使ったタルト。
マスカルポーネのジェラートを合わせます。

寒むなってくると林檎の季節ですよね。
加熱した方が美味しいと思うのは
まさに『林檎』が1番ですね。

そんな旬の林檎をタルトにしました。
シンプルなタルトです。

ほとんどの果物は
生で食べたほうが美味しい・・。

でもね
林檎だけは
加熱したら別物になりませんか?

あの甘味は
加熱すると出てくるんですが
元々のりんごの酸味と相まって大好きなんです。

アーモンドの生地
芳ばしいですね。
林檎の酸味との相性は言わずもがなですね。

そんなに強い酸味ではないのに
林檎のポテンシャルは凄い。

厚みのある味ですね。

横には
マスカルポーネのジェラート

ねっとりとした甘味は
強い林檎のタルトによく合いますね。
いやー
良く考えられています。
組み合わせの妙を感じていただければ幸いですね。