’18.3/30(金)から4/1(日)のディナーメニューです

** 春キャベツ・初カツオ・タケノコ・桜 もう春ですね! **

<前菜>
・とりササミとブロッコリーのソテ アンチョビバター風味 サルサベルデ ¥1,600
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・マグロとアボカドのブルスケッタ(会員限定) ¥500

<パスタ>
・スパゲティー 豚肉と春キャベツの赤ワイン煮込み ペコリーノチーズ ¥1,600
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<魚のメイン>
・初カツオのソテー ミニトマトと菜の花のサラダ仕立て ¥1,600

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<肉のメイン>
・和牛モモ肉のタリアータ 苺とタケノコと共に ¥1,800

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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・栗のジェラート ¥350

・コーヒーのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・桜のムース フレッシュミントのジェラート(会員限定) ¥750
桜のムース フレッシュミントのジェラート フルーツ

3月に桜のムースは初めてですね。
毎年、桜の開花の様子を見ながら
タイミングを伺っています。

今年は早いですね。

卒業生の方が
最後に来てくれたら嬉しいですね。

学生限定のタンとコースC(1500円)では
桜のムースがつきますよ!
特にフレッシュミントのジェラートを食べて欲しい!
最高に美味しいですよ!

・シチリア産赤ワイングラス・・・¥700
・青りんごビール・・・¥550

<前菜>
・とりササミとブロッコリーのソテ アンチョビバター風味 サルサベルデ

ササミはバターで焼いて、
叩いたアンチョビを絡めて
パセリのソース。
サラダとともに食べていただきます。

地元の採れたてのサラダを
温かいとりササミとともに。
ミドリ色のパセリのソース。

とりササミの淡白な味に
清涼感のあるパセリのソースの香り
アンチョビのコクが合わせると
相性抜群ですね。

ささみはね。
絶妙な火加減なんですよ。
元々
生で食べても大丈夫な鮮度のよいとりササミ。

断面は絶妙すぎて・・・
にやついてしまいますよ。

アルデンテですね(笑)

今週末は
パスタもアルデンテでいってほしいですが

とりササミも・・・

パセリの香りも。

アンチョビのコクも。

それもこれも
とりササミの火加減があればこそ。

食材の選択・バランス(量)・料理方法、問題ないですね。
稲月シェフらしい繊細な味です。
見た目は大胆ですが(笑)。

必ず「美味い!」と言わせてみせます!

<パスタ>
・スパゲティー 豚肉と春キャベツの赤ワイン煮込み ペコリーノチーズ

スパゲティを
豚肉・春キャベツを赤ワインの煮込みのソース
仕上げにペコリーノチーズ(羊のミルクのチーズ)で食べていただきます。

ラグー系のソースには
太めのスパゲティが合いますね。

イタリア料理屋のオーナーとしては
あかんこのですが・・・

ラグー系のソースの太麺のスパゲティを
独りで皿を抱え込むように
音を立ててすすりながら
むさぼり食いたんです(笑)。

今週は
カウンターに独りで来て
ズルズルO.Kにしましょうかね(笑)

私の好みはさておき。

合わせるソースは
豚肉を赤ワインとトマトを含めた数種類の野菜で
長時間炊いたラグーソース。

太いスパゲティの小麦の甘みを感じて欲しいので、
赤ワインとトマトの酸味が心地よいあっさりとしたラグーソース。

仕上げにペコリーノチーズ。
強い塩っ気とパンチを加えます。

酸味の効いたあっさり目のラグーに
強いコクのチーズ。

混ぜながら食べるんですが・・・

強いチーズと酸味の間に
小麦の香りがチラチラ顔を出します。

味と香りの変化が素晴らしい!

乾麺特有のつるっと感を残しつつ、
太いのでモチっとした食感もあり、
ラグーソースとのコントラストが最高ですね。

是非、この機会にどうぞ!

ヴァイツェン(小麦のビール)か赤ワインですね。

<デザート>
・桜のムース フレッシュミントのジェラート(会員限定)

春ですね。

今週は季節を感じるデザートです。

『桜のムース』。
桜の味って?
桜餅が代表的な食べ物かな・・・?
ほのかな香り。
甘味はありますかね?
塩っ気によって若干感じますかね。
どちらにしても
そんな弱々しい繊細な風味です。

そこに
ミントのジェラートを合わせます。

といっても
どこぞのアイスクリームチェーン店の
毒々しい緑色のミントのジェラートではないですよ!

「歯磨き粉みたいな人工的なミントのアイスクリームしか食べたこと無かったんで、、、
自然のミントの葉で作るジェラートはこんなに繊細で。。。桜の繊細な香りとも合って、、、」

試食では
スタッフもミントの葉を使ったジェラートにも感動しました。
びっくりしましたね。

確かにそうですよね。
清涼感のある強い香り。

生のミントをかじっても
歯磨き粉みたいな味はしないですもんね(笑)

それでも
繊細な桜のムースに合わせるべく
微調整をしながら何度も試食を繰り返して、
ようやく
味が整いました。

匂いが特徴の食材同士。

鼻を引ひくひくさせながら
香りを意識しながら食べると趣き深い味わいに仕上がっています。

もちろん、何も考えなくても美味しく仕上がっていますよ(笑)。

あくまでこんなんが好きな人は
春を感じてみても良いのではという大人な提案です。