’18.9/14(金)から9/16(日)のディナーメニューです

** 秋のカルボナーラ祭り **

<前菜>
・美瑛産赤肉メロンとパルマ産生ハム リコッタのスコーン ¥1,600

・ホタテのブルスケッタ(会員限定) ¥500

<パスタ>
・和栗と自家製パンチェッタのカルボナーラ(限定10食) ¥1,700

<魚のメイン>
・サワラのグリル ジャガイモのピューレ ¥1,600

<肉のメイン>
・豚バラ肉のペポーゾ ¥1,600

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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・イチジクミルクのジェラート ¥350

・マスカルポーネのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・南瓜のモンブラン トウモロコシのジェラート(会員限定) ¥750

<お知らせ>
北海道の『強い食材』が溢れかえっています。
今年の赤肉のメロンは最高の出来ですね。めちゃくちゃ旨いですよ。

・白ワインとレモンと桃のサングリア(新作)・・・¥550(限定20杯)

・青りんごビア・・・¥500
・ピーチビア・・・¥500
・美瑛産トマトのレッドアイ・・・¥550

・桃と白ブドウのジュース(新作)・・・¥400(限定20杯)

<前菜>
・美瑛産赤肉メロンとパルマ産生ハム リコッタのスコーン

美瑛産赤肉メロンと生ハムを使った
サラダ仕立てです。

旬なんで2週連続での登場。
2周目の今週末は
スコーンを添えて。

どこでも食べられる味ではないです。

しかも
8月に美瑛を伺った際に
日照不足でメロンの生育が遅れていて
早生の品種で
何とかできないか頼み込んでまとめた話。

豊作の年は
誰が作っても美味しいですよ。

日照不足の年こそ
腕の差がよく出る。
上手に作ってますね。

ワインとかと一緒ですね。

先週のくすぶり市でも
多くのお客様に楽しんでいただきました。

パルマ産の生ハムを合わせる。
塩っ気とコクが
甘くて香りの強い赤肉のメロンによく合う。

味や旨味が濃いのでスコーンで。
あと、
赤ワインが欲しいですね(笑)。

<パスタ>
・和栗と自家製パンチェッタのカルボナーラ(限定10食)

栗の入った自家製のパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)のカルボナーラ。

くえろには季節のカルボナーラがあります。
春は『そら豆のカルボナーラ』
夏は『トウモロコシのカルボナーラ』
秋は『栗のカルボナーラ』
冬は『ゆり根のカルボナーラ』

自家製のパンチェッタをフライパンにのせると
はじけるように油がでてきます。
その油に卵黄、生クリームがよく合うんです。
そんなまったりとした濃厚なソースに栗の香りが移ります。
まるで栗ご飯のように・・・
こってりとしたソースが栗の香りとコクで
くどくなく食べられるんですね。
匂いを嗅いでも『栗』
口に入れると、ふわっと秋の香りが。

普通のカルボナーラではあまり味わえない風味。
鼻からも味わってほしいです。

仕入先曰く、
「栗は落ちるときはほとんど同時やからな。
ある時期はたくさんあるが、ぴたっと終わるからな」
そらそうですよね。
栗は自然のもんやから作付けをずらしたりできないですよね。
ただ南から順番に落ちていくだけですね。

最も旬が短い食材の一つ。なので年1回の登場です。
カルボナーラ好きの方は、お見逃しのないように!

なお、今週は10人分の入荷。
なので、
1日限定10食とさせていただきます。

<デザート>
・南瓜のモンブラン トウモロコシのジェラート(会員限定)

南瓜を使ったモンブラン。
そこに
トウモロコシのジェラートを合わせます。

感想は
南瓜のクリームが旨いなぁと感じました。

たしかに
南瓜が美味しいから!
と単純に考えることも・・・
それだけではないな。

まず
下の生地。
香りの良いナッツのケーキ。
上に、南瓜のクリームを絞ります。

横には
キャラメリーゼした林檎。
香りと甘みと酸味がいいね!
さらに、生クリームも添えて。
そして
とうもろこしのジェラートを。

さて
生クリームの脂肪分と南瓜は合いますね。
横に添えられた
トウモロコシのジェラートの甘味もたまらない。

南瓜の甘みに負けないね。
ともに北海道産なので。

モンブランは人気ですね。

強くお勧めさせていただきます。