** 栗祭り 3週目 栗ボナーラだよ! **
<パスタ>
・和栗と自家製パンチェッタのカルボナーラ(限定10食) ¥1,700
<魚のメイン>
・カレイのフリット キュウリと西洋わさびのソース ¥1,600
<肉のメイン>
・鴨肉のグリル 赤ワインソース ¥1,700
<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250
・トウモロコシのジェラート ¥350
・イチジクミルクのジェラート ¥350
・ジェラート2種盛り ¥550
<お知らせ>
今週は栗のカルボナーラ
おかわり企画。今シーズン2回目。確実に最後ですよ!
・白ワインとレモンと桃のサングリア(新作)・・・¥550(限定20杯)
・青りんごビア・・・¥500
・ピーチビア・・・¥500
・美瑛産トマトのレッドアイ・・・¥550
・桃と白ブドウのジュース(新作)・・・¥400(限定20杯)
<前菜>
・真サバのマリネ 柿のサラダ
真サバのマリネを
トマトのドレッシングで食べてもらいます。
生トマトと玉ねぎを炊いて
ビネガーを加えて冷やしたドレッシング。
トマトと玉ねぎを加熱すると自然な甘みが出て
優しい味で美味しいんですよね。
そんな、野菜の旨味を引き出した優しいドレッシングに使う
魚の前菜です。
今週は真サバを使います。
サバは青魚ですから臭いです(笑)
なのになぜ、食べるの?
それは旨いからですよ!臭さを何とかしたらね(笑)
こういう時がコックの出番なんでしょうね。
白ワイン、オリーブオイル、ワインビネガーでマリネするんですね。
臭みの消えたサバは旨いですよ。
サバはマリネしたソースで
ボイルして軽く火は通しておきます。
横には
秋を感じさせる柿を使ったサラダ。
サラダに果物を使っても
不思議でなくなってきましたね。
そもそも臭いサバを
臭みをとって
素晴らしいソースで仕上げる。
季節を感じる前菜に仕上がってます。
白ワインかビール
白ワインと桃のサングリアでもいいかな?
<パスタ>
・和栗と自家製パンチェッタのカルボナーラ(限定10食)
栗の入った自家製のパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)のカルボナーラ。
くえろには季節のカルボナーラがあります。
春は『そら豆のカルボナーラ』
夏は『トウモロコシのカルボナーラ』
秋は『栗のカルボナーラ』
冬は『ゆり根のカルボナーラ』
自家製のパンチェッタをフライパンにのせると
はじけるように油がでてきます。
その油に卵黄、生クリームがよく合うんです。
そんなまったりとした濃厚なソースに栗の香りが移ります。
まるで栗ご飯のように・・・
こってりとしたソースが栗の香りとコクで
くどくなく食べられるんですね。
匂いを嗅いでも『栗』
口に入れると、ふわっと秋の香りが。
普通のカルボナーラではあまり味わえない風味。
鼻からも味わってほしいです。
仕入先曰く、
「栗は落ちるときはほとんど同時やからな。
ある時期はたくさんあるが、ぴたっと終わるからな」
そらそうですよね。
栗は自然のもんやから作付けをずらしたりできないですよね。
ただ南から順番に落ちていくだけですね。
最も旬が短い食材の一つ。なので年1回の登場です。
カルボナーラ好きの方は、お見逃しのないように!
なお、今週は10人分の入荷。
なので、
1日限定10食とさせていただきます。
<デザート>
・ブドウと栗のパフェ
ピオーネとシャインマスカットと
栗とそば粉のケーキを使ったパフェ。
赤ブドウのジュレをグラスの底に
そして
そろそろ旬も終わりかけのピオーネを。
さらに
皮のパリッと感が美味しいシャインマスカットも。
ブドウの3種の組み合わせは、いいですね。
さらに
先日、大好評だった
メロンのソルベ。
生クリームを加えて
最後に
栗とそば粉のケーキをのせて
仕上げます。
試食での感想は
一人で食べきりたい!
今回のパフェは
登場人物は
ブドウ、メロン、栗、生クリームなんだけど
ブドウにしても3種類あるでしょ?
意外に手数が多いんですよ!
微妙なバランスを楽しんでもらいたいので
人にかき回されたくないなぁ(笑)
一人で食べきりたい!の意味でーす。
かなりおすすめですよ!