<前菜> ** ゴルゴンゾーラのチーズのソースでステーキだ! **
・苺と生ハムのサラダ仕立て ¥1,600
<パスタ>
・ハマチと自家製イカナゴと茄子のスパゲティ ¥1,600
<魚のメイン>
・真鯛のソテー アンチョビバターソース ¥1,600
<肉のメイン>
・和牛もも肉のグリル ゴルゴンゾーラソース ¥1,800
<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250
・レモンと蜂蜜のジェラート ¥350
・洋ナシのジェラート ¥350
・ジェラート2種盛り ¥550
・ポレンタ粉のケーキ カラメルのジェラート(会員限定) ¥750
<3日間限定のドリンク>
・ビワのブランデーのソーダ割り(限定20杯) 各¥550
・ピーチビア
・レモンビア
・青りんごビア
・カシスビア
・美瑛産トマトジュースのレッドアイ
・ヒューガルデン・ホワイト(瓶・ベルギー産)・・・¥500(限定10本)
・自家製シロップのレモンソーダ(ノンアルコール) ¥400
<おすすめのドリンク>
・白ワインとレモンと桃のサングリア・・・¥550(限定20杯)
<前菜>
・苺と生ハムのサラダ仕立て
苺に生ハムを合わせるサラダ。
いわゆる
生ハムメロンの代わりに
苺を使うらしいです。
驚きました!
飯田「イタリアでも生ハムに苺を合わせるのか?!」
稲月「普通だよ!」
飯田「ええっ!出会ったこと無い!」
稲月「そう?(笑)」
飯田「自分が作ったの?それとも食べに行って出てきた?」
稲月「両方だよ!(笑)」
飯田「珍しくない?!」
稲月「普通だよ!苺と生ハムなんて・・・」
飯田「・・・」
稲月「普通に合わせる場合もあるし。生ハムでダシをとって苺のリゾットを作ったり。」
私は驚きの連続でしたが、
それはただ知らないだけのこと、
稲月シェフの手の上で一緒に転がされにいらしてくださいな。
お先に転がっておきますので
お待ちしています(笑)
・
<パスタ>
・ハマチと自家製イカナゴと茄子のスパゲティ
ハマチと茄子と自家製イカナゴのパスタ。
3年半前に漬けたいかなごの塩漬けの強烈なコクが、隠し味に・・・
これらの個性的な食材の集まりがまとまるんだな・・・
3年以上熟成させたイカナゴ。
フライパンに乗せると香ばしい醤油のような香りになる。
もう魚醤ですね。
日本人が大好きな香り。
しかも、醤油とは比較にならないほど
旨味が強い!
程よく脂がのったハマチに
素揚げした茄子を加えると
茄子が揚げた際の油だけでなく
イカナゴやハマチの旨味の含んだソースをも吸っていく・・・
さらに、金柑を混ぜてパスタにからめて。
仕上げはパン粉。
大きな主役があるわけではない
地味な登場人物ばかりの
何てことないパスタなんですが、
一つ一つの個性派凄い・・・
強い衝撃をうけた力強いパスタ。
旨味の強い魚介のパスタが好きな方は
見逃せないですよ!
スパゲティを噛むと優しく鼻に抜ける小麦の香りと甘味。
優しいのに力強い!
乾麺のスパゲティを最も美味しく食べられるパスタだと思います。
本当に、麺が甘いよ(笑)
<デザート>
・ポレンタ粉のケーキ カラメルのジェラート
ポレンタ粉(とうもろこしの粗挽きの粉)のケーキ。
ミルクのジェラートとオレンジのソースで食べていただきます。
ごくごくシンプルなケーキです。
シンプルなのはごまかしが効かないので難しいですね。
毎年行くローマでね。
毎回買って帰ってくるほど
大好きなケーキ。
時間をかけて再現した。
プチプチとした食感が特徴的。
あとはカステラのよう。
卵とバターくらい『この素朴さ』。
シンプルでかつ美味しい。
あとは言いようがない。
食べて見てほしい。
最近は見かけることもあるんですが
何か違うんですよね。
イタリアの田舎臭さを感じられるケーキ。
苦いカラメルのジェラートを合わせます。
自然な苦味が
卵とバターに合う。
それらがお皿の上で合わさると
どこの子や?と見紛うほどの
素敵な仕上がりですね。
「ほんまや!素朴やなー!」と言いながら
食べて欲しいですね。