2019年イタリア話、その8

2019年イタリア話、その8

ボローニャの名店

ランブルスコ
辛口を頼む
それでも果実味が甘く感じるが美味い!

パンも美味い!
イタリアのどの店で食べても思う
イタリアのパンやピザは
カリカリの食感と塩分
まるでおかき
今度、お店でおかきを提案してみようかな、笑

トイレに行って戻ってくると
パスタ3皿注文したよ!という報告。
まず
前菜で
トルテッリーニ
鳥のスープに豚肉と生ハムとパルメザンチーズをあんにしてパスタで包む
前菜でパスタを注文する事もあるんだな。
奥野シェフ曰く
お風呂入っている味、笑
寒くて震えながらの入店
最高級の褒め言葉
染み渡る味。
確かに旨かった。

パスタは
タリアテッレ ラグーボロネーゼを1人1皿ずつ。
重たいイメージがあったが
いやいや、
上手に調理されていると
すんなり食べられるもんだな。
お酒を飲むのも忘れるほど。
幸福感だけが残った。

この店は
旨いだろ!と色んなカメリエーレが聞いてくる。
会話のキャッチボールをしながら
お客様の皿の進み具合を確認して
厨房に伝えているんだろうな。
私もよくやる(笑)
好きなんですよね。
心地よい!

水もう一本いかが?の問いに
大丈夫です。と奥野は答える。
すると
まだ残っているワインを注ぎながら
水は身体に悪いからワイン飲んでね(笑)
イタリア人は洒落が効いてる。
楽しい食事だ。

メインは
カツレツ
カツに生ハムのせて
再度、オーブンで焼く
旨すぎる!
バターたっぷりで
かなりの重たさ。
けど止まらない。

ボローニャ最高!

サービスのおねぇちゃんに惚れたよ!
可愛いし気が効くし
昔は何とかしたいと思ったが
今はうちの店で働いて欲しいと!

オスとしては
終わりかけていますが
経営者としては
負けてられないと思わせてくれる名店でした(笑)