’19.3/15(金)から3/17(日)のディナーメニューです

<前菜>** 新作のカルボナーラでっせ! **
・ヤリイカのソテー イカスミの焼きリゾット ¥1,600
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・豚肉のラグーとチーズのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・生ハムとカリフラワーのカルボナーラ トリュフ風味 ¥1,600

<魚のメイン>
・初カツオのソテーバジルソース 小松菜とはっさくのサラダ ¥1,600

<肉のメイン>
・牛タンのグリル 苺のソース ¥1,700

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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・バニラのジェラート ¥350

・コーヒーのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・ティラミス 栗粉のクレープ仕立て なると金時のジェラート(会員限定) ¥750

<3日間限定のドリンク>
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)  各¥550
・苺ミルクのジュース(限定10杯)
・ピーチビア
・レモンビア
・青りんごビア
・カシスビア
・美瑛産トマトジュースのレッドアイ

・自家製シロップのレモンソーダ(ノンアルコール) ¥400

<前菜>
・ヤリイカのソテー イカスミの焼きリゾット 大根のサラダ仕立て

焼いたイカスミのリゾット。
上にはヤリイカと大根が絡み合って
生のトマトのソースとともに。

なんかね
今週は特別な感じがする前菜ですね。

ご存じの方も多い
濃厚なくえろの自家製のイカスミソース。

イカスミで炊いたリゾットを
さらに
オーブンでしっかり焼いてシート状になった
リゾットのシートを
セルクルで丸く抜いて

白いお皿に黒い丸いリゾット。

白いヤリイカ
白い大根

どちらも薄く切られていて
見ているだけではどっちなのかわからない・・・
芸術ですね。

上には
その日に撮れた
青々とした葉っぱ類が・・・

素晴らしい仕上がりです。

私の嫌いな
おしゃれっぽい
雰囲気もんのように見えて
食べるとなかなか唸らせてくれる。

上半期1位の予感の前菜ですね。
素晴らしいです。

<パスタ>
・生ハムとカリフラワーのカルボナーラ トリュフ風味

春、そら豆のカルボナーラ
夏、トウモロコシのカルボナーラ
秋、栗のカルボナーラ
冬、ゆり根のカルボナーラ、金柑のカルボナーラ

新作のカリフラワーのカルボナーラ

パルマ産の14ヶ月熟成のプロシュート(生ハム)を2枚使ってダシをとって、
卵黄、生クリーム、パルメザンチーズの味付け。

今回はカリフラワーの甘味が良い!

『赤身の部分に白い細かい点々(アミノ酸の結晶化)がでている生ハムは美味しいんです。』

数年前、バルセロナに行った時に
現地で3年修行している友人Mさんに会いました。
そのMさんが勤めていたレストランの仕入先のハム屋さんに
連れて行ってもらった時に、
お店の人に教えていただきました。
もちろんMさんの通訳付きで(笑)

話はそれましたが
今回の生ハムも
白い結晶がでています。

27ヶ月熟成のパルメザンチーズに合わせても
全く引けをとらない味ですよ。

そんな凄いレベルのぶつかり合いの中でも
『カリフラワー』は存在感がありますね。

仕上げには
トリュフオイル
タマゴとカリフラワーとトリュフオイルの相性は◎。
食べ応えありますよ。

カルボナーラ好きの方はお見逃し無く!

<デザート>
・ティラミス 栗粉のクレープ仕立て なると金時のジェラート

イタリアで買ってきた栗の粉で焼いたクレープ(ガレット)。

市場で見つけて
1キロくらい買ってきました。
このややこしい時代に
栗の粉は白い粉ですし(笑)

少しビクビクしながら
スーツケースに入れての帰国。

ガレットにすると
自然の甘味が良いですね。

そこに、
マスカルポーネとカスタードのクリームを。
ティラミスですからね。

横には、
なると金時のジェラート。

栗の粉に合うんですわ。

全体的に繊細な味わいですよ。

付け合せは
なると金時のジェラート。
『まったりとしたなると金時のジェラート』と『栗の粉』はよく合うんですね。

栗の粉が繊細なんで、
なると金時のジェラートの自然な甘味が引き立てられる。

かなりレベルの高いデザートに仕上がってますね。

クレープという大衆のデザートのフリをしながら
中身は高級店のバランスで食べさせる。

まさに
くえろ・くえらの目指すデザートですね。