’19.9/14(土)から9/15(日)のディナーメニューです

<前菜>** 2019 美瑛の食材 メロン祭り **
・美瑛産赤肉メロンとパルマ産生ハム サラダ仕立て ¥1,600

・ゴルゴンゾーラと林檎のブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・サンマのアーリオオーリオスパゲティ¥1,600

<メイン>
・和牛モモ肉のカルパッチョ 南瓜のリゾット ¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・ブルーベリーのジェラート ¥350

・レモンのソルベ ¥350

・ジェラートの盛り合わせ ¥550

・美瑛産赤肉メロンのタルト ピンクグレープフルーツのジェラート ¥750

<週末限定のドリンク>
◎モレッティー             各¥550
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)
・苺ミルクのジュース(限定10杯)
・レモンビア
・青りんごビア
・カシスビア

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ(おすすめ!) 各¥550
◎ベルモットグレープフルーツ

◎白ワインとパインのサングリア(新作)  各¥550
・白ワインと桃のサングリア
・白ワインとレモンのサングリア
・赤ワインとマンゴーとオレンジのサングリア

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500
・パイナップルのジュース ¥400

<前菜>
・美瑛産赤肉メロンとパルマ産生ハム

西洋では定番
日本ではよく笑われる
生ハムとメロンの組み合わせ。

私が店をする前に
2ヶ月半ほど働かせていただいていたKさん。

Kさんは瓜系を非常に上手に作られます。
北海道のトマト農家の友人N曰く『瓜系の名人』

NもKさんのメロンを知人に送るみたいです。
同じ地区内には、他にもメロン作っている人がたくさんいてるんですよ。

にもかかかわらず
同じ農家さんから注文をもらうメロン。
それほどKさんのメロンが美味しいんです。

ねっとりとまとわり付くような甘味。

そして
赤肉のメロン特有の瓜系の香り。
熱帯を想像させるような特徴。

それは、
日中は30度を越えて、晩は20度を下回る。
この寒暖の差を持つ北海道だからこそ『強いメロン』が育ちます。

そして、
これらの特徴は青肉のメロンよりも強いです。
ここがポイントです。
だからこそ、
そんな赤肉のメロンにパルマ産の『生ハム』を合わせるんです。

『生ハムメロン』を嫌な食べ方の代表のように
笑いにされます。

味・香りの薄い赤肉メロンに合わせるから気持がわるいんです。
とにかく、
笑う前に本当の『生ハムメロン』を1回食べてみてください。
何でも挑戦する食に貪欲な日本人。
にもかかわらず、
誤解をされ続けている『生ハムメロン』。

毎年恒例になってきましたね。

今週も最高の赤肉のメロンの時期に合わせて、
切りたての最高の生ハムと共に、提案させていただきます。

<パスタ>
・サンマのアーリオオーリオスパゲティ

サンマのペペロンチーノです。

ただ、
切り身を焼いて
フライパンで
それでは
家のご飯です。
お金はいただけませんね(笑)。

前日に丁寧にコンフィ(オイルで煮る)してました。

そのまま
食べたい。

お酒でも
白ごはんでもええなぁという気分。

それだけ
丁寧に下処理したサンマを
ほぐして
ペペロンチーノにします。

セロリ、玉ねぎ、エノキを入れて
サンマを1匹ほぐして

仕上げに
パン粉とナッツ。

稲月シェフの技術を食べてもらうパスタですね。

なかなか
美味しいペペロンチーノを食べさせてくれるお店を
私は知らないので

いつも
リクエストして作ってもらっています。

一緒に食べませんか?(笑)

<デザート>
・美瑛産赤肉メロンのタルト ピンクグレープフルーツのジェラート

美瑛産の赤肉のメロンを
生の状態でのせて仕上げるタルトです。

タルト生地えおカリッと焼き上げて
赤肉メロンをドーンとのせて
シンプルに楽しんでもらうタルト。

赤肉メロンは
甘い香りが強くて
加工に向くのは
青肉よりも
赤肉だと思います。

生クリームを合わせても
美味しいね。

タルト生地に
アーモンドとカスタードのクリームを入れて
風味がたまんない。

ナッツ系の香りと
カスタードの卵のコクは
強いですが
赤肉メロンの強さにはちょうど良い!

少し
ラムが香るのも
またいいね。

オーダーがいただいてから
組み立てるので

サクサク感がちゃいまっせ!
そして
果実のジューシー感が
ちゃいまっせ!

美味しいですよ。