’20.3/28(土)から3/29(日)のディナーメニューです

<前菜>        ** 春の味覚! **
・ハマチのカルパッチョ 柑橘のソース ¥1,600

・牛すじの煮込みと茄子のオーブン焼きのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・鯛とあさりと菜の花のアーリオ・オーリオ 自家製カラスミ風味 ¥1,600

<メイン>
・豚フィレ肉のグリル プルーン風味 ¥1,600

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・南瓜のジェラート ¥350

・蜂蜜のジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・フルーツタルトココア風味 紅茶のジェラート ¥750

<週末限定のドリンク>
◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ(おすすめ!) ¥550

◎オリオンビール(限定12杯) ¥500

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ ¥550

◎美瑛産トマトジュースと黒ビールのレッドアイ(限定) ¥550

・桃と白ワインのサングリア ¥550

◎安納芋焼酎ソーダ割り ¥500

・桃と白ぶどうのジュース ¥400

・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)  各¥550

・イチゴミルクのジュース(限定10杯)

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500

<前菜>
・ハマチのカルパッチョ 柑橘のソース

脂の乗ったハマチのカルパッチョを
サラダ仕立てで食べていただきます。

今回は
脂ののった『ハマチ』が主役。

白ワインとオリーブオイルでマリネしています。

仕上げにかける
はっさく、グレープフルーツ、ブラッドオレンジの柑橘系のソース。

柑橘系はハマチの脂に合うんですよ!
複数の柑橘が合わさると
甘みと酸味と苦味が複雑に混ざり合い
美味しいんですよね。

さらに
魚の旨味を引き立ててくれているのでは?
と感じるほど
柑橘の香りと青魚のコクが最高ですね。

あのね。
ハマチは臭いです(笑)
どれだけ新鮮でも
青魚ですから・・・

私も、普段は醤油をつけて食べます。

だって
ほんまに臭くなかったら、塩で食べますもんね。
臭いから醤油に頼ると思ってます。
勘違いしないでくださいね。
私はハマチは大好きですよ(笑)

でもね
せっかく、外でお金を出してハマチを食べるんやったら

柑橘のソースで食べると・・・
最高ですよ!
ええもん食った気にさせてくれますね。

さすが稲月シェフ!
という前菜に仕上がってますね。
強くオススメさせていただきます。

<パスタ>
・鯛とあさりと菜の花のアーリオ・オーリオ 自家製カラスミ風味

鯛とあさりに菜の花。
そこに
イタリア産のオリーブオイルを。
仕上げには自家製のからすみをふりかけます。

主役は『鯛とからすみ』です。

輸入のからすみだと
贅沢に使えないので
『自家製のからすみ』
ふんだんに使って仕上げたパスタ。

鯛は身を入れるだけでなく
アラで丁寧にとったブロード(ダシ)を加えます。

えっ!ダシを?
コックとしては
ダシをとって入れるのは当たり前らしいです。

でも、私はいちいち驚いています。
鯛のいい匂いをフガフガ嗅ぎながら・・・(笑)。

この手間ですね。
アーリオオーリオなんて
家でちゃちゃっと作るペペロンチーノですから。
わざわざプロのコックが作り、
外で食べるパスタとは。

鯛のブロードをとって
自家製のからすみをおろしてふりかけて仕上げる・・・

自家製のからすみを堪能して欲しいな。
魚好きの方には強くお勧めですよ。

自信満々のパスタに仕上がってますね。

<デザート>
・フルーツタルトココア風味 紅茶のジェラート

タルト生地にココアを練り込み
茶色のタルトに
色鮮やかなフルーツのタルト。

苺とキウィが入ったフルーツタルト。
生クリームと合わせます。

タルト生地には
生クリームが入っているんですが
濃厚なコクが感じられる。

それは
ホワイトチョコですね。

ホワイトチョコは
単体だと強い甘みが
私は苦手なんですよ。

でも
こういうアクセントや隠し味の使い方は
美味しいですね。

濃厚に仕上がるね。

それは
苺やキウィという
酸味が特徴的なフルーツを合わせて

しかも
渋みを強めに出した
紅茶のジェラートを合わせると

全体的に
美味しく仕上がっていますね。

素晴らしいですね。

マルゲリータのような
カラーリングのタルトの仕上がりです(笑)