スペインとの国境にあるフランスのバスク地方の伝統菓子。
アーモンドプードルを入れたソフトタイプのクッキーにチェリーやカスタードをはさんだ焼き菓子。
そもそもはバスク地方がチェリーが名産地だということからチェリーやチェリージャムを入れたみたいです。
最近では、カスタードをあわせたのがよく見られます。
しっとりしたクッキー生地がからカスタードをあわせたんでしょうね。
なんせ、牛乳に合いそうな味ですから。
だからと言って
家じゃないんですから、牛乳というわけには・・・
まぁ言っていただいたらお出ししますが(笑)
今回は
甘さを控えた、生クリームを合わせます。
クリームだけ舐めても
ほとんど甘みが感じないほど。
それだけ
ガトー バスクが濃厚なんです。
さらに
酸味の効いた乳製品。
ヨーグルトのソルベも添えました。
生クリームを付けてガトー バスク
ガトー バスクからジェラートへ
そしてガトー バスクへ戻る。
甘み、酸味、根底には乳製品のコクの美味しさがたまりません。
シンプルな組み合わせとバランスで
小さく繊細な変化ですが、
様々な印象を感じます。
見た目は茶髪でチャライですが、
岡地シェフのしっかりとした基本を感じていただければ嬉しいです。
若いのにまぁまぁやるやん(笑)
と感じていただければ幸いです。
格子状にひいた表面の模様が『ガトー バスク』っぽいですね。
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こちらは若干プライベートに近いです。
よかったら見てください。
堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら飯田