『くっせいでっかいプリン』
アブルッツォ料理のお店。
アラビアータを食べた後、
私はトイレに立った。
店員さんに「今日できるデザートはこの3つ」と言われたらしく、
2人は選択済み。
消去法でプリンを注文。
特に何を食べたいということは無かった。
パティシエの岡地が居なければデザートを注文しなくてもよいくらい。
そんな気持でデザートを待った。
まず、岡地の前にレモンのジェラートが。
酸っぱくて美味しい。
そして濃い。
果汁がたっぷり入ったレモンのジュースを凍らせただけ。
素朴な味。
次に、奥野の前にベリー系のタルト。
生暖かいくらい。
さっき焼きましたという感じ。
文句無く美味しい。
ただ、量が多いね。
最後に、デーンとプリンが。
大きいな・・・
食べてみるとあきらかにくっせい?
私の味覚なんて一般人以下のバカ舌です。
それでも感じるアニス(八角)の香り。
奥野「どう?」
飯田「くっせい」
岡地「くっせいって何ですか?(笑)」
奥野「ちょうだいよ。」
岡地「僕も」
飯田「どうぞ!」
飯田「どうよ!くっせいだろ?」
岡地「少しアニスが強いかな。けど僕は好きですよ」
奥野「美味しいやん」
飯田「まずいとは言っていない。これをこのまま、くえろで再現は難しい」
奥野「そうかな」
飯田「そうやって」
2対1で負けた感じでしょ?
2人は最初に一口を食べてから
一切食べませんでしたから。
私が半分残すと宣言。
そしたら、一口ずつは食べたかな。
ほとんど手をつけませんでしたから。
まずくは無いが美味しいくもないプリン。
もっと量が少なかったら
そこそこ美味しいと思ったかも。
日本人には大きすぎて美味しくなくなって感じそう。
日本で再現するには要注意なデザートでした。
再現に興味はありますね。
とにかく、
くっせいでっかいプリンを食べました(笑)。
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こちらは若干プライベートに近いです。
よかったら見てください。
堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら飯田