’12 イタリア話 その15 『エノテカピンキオーリ フィレンツェ本店』

『エノテカピンキオーリ フィレンツェ本店』

ここか!

着いた。
ドレスコードといってもシャツとジャケット、革靴がいるくらいで
岡地はGパンだし、そんなことはたいしたことではない!

私はしんどいので
スニーカーで街を歩き、
トランクには
学生時代に買ったクラークスのナタリーという皮靴を捨てるつもりで持ってきた。

ソールに使われている飴ゴムがわいてしまってねちゃねちゃでね。
しかし
イタリアで履いてみたが、ねちゃつかない。
あれ?
それは街が埃だらけで(笑)
ソールに細かい砂や埃が張り付いている。
そういうことか。

しかし、えらいもんで
ピンキオーリに入ったとたんに靴が脱げそうにねちゃつきました(笑)

さすが
三ツ星、塵一つ落ちていない。
ピカピカやわ。

靴が脱げそうで一人でニヤニヤしていました。

話は戻って
入店すると岡地の知り合いの方を含めて数人が迎えてくれた
稲月から預かったお土産を渡していました。

なんと
まず厨房に案内された。
シェフと挨拶。
広い厨房が何部屋も・・・
ここで稲月が4年も働いていたんだな。
と思うと
単純にすげー!と思いましたね。

20時半頃に席に着くことに。
なんとガラガラ、
私達以外に1組のみ。

しかし、21時を過ぎればほぼ満席に
イタリアのピークは日本と比べると2時間は遅いね。

作りこんだ料理がでてきた。
私の舌では食材が何かわからないものも多く・・・
「美味しい」の一言ばかり(笑)。

少量だが濃い味付けの料理が続いたため、
体調がすぐれない私には受け付けないものまで・・・

残念ながら残してしまった料理も・・・。
申し訳ないしもったいないし・・・

体調を悔やんだ。

前菜、付きだしを含めると8品
パスタ2品
メイン2品
デザート1品
お口直し3品
最後に
ワゴンでチョコ20種類ほどが
好きなだけどうぞ!
だって。凄い!

もう1回行きたいですね。
体調が万全な時に!
ワインも8種類くらいだしてくれたのですが
白3種類から赤になって2種類目でうけつけなくなってしまった。

お会計は3人で約13万。
それでも
満足でしたよ。

くえろのお客様も2組が
稲月に紹介してもらい
新婚旅行で行かれた方が先週来店。
今回の写真を見て懐かしい話に盛り上がっていました。

普段使いは難しいでしょうが
特別な日にはお薦めですね。
さすが三ツ星。

しかし
そんな素晴らしい料理、サービスの前に
酔っ払って、うとうとする奥野。
考えられへん!

あの図太さは四ツ星シェフですわ(笑)。
四ツ星シェフ

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