今年、フィレンツェのピンキオーリで食べたデザートの中で
驚きの口触りだったメリンガ。
同じ食感のメリンガを再現。
イタリア語でメリンガ。
いわゆるメレンゲのことです。
卵白を泡立てて焼いた菓子。
そのメリンガの口どけ?
口どけで正しいのかわかりませんが
驚くほどサクサクでまるで口の中で溶けたよう。
そんなコーヒー味のサクサクのカフェメリンガを
あっさり味のバタークリームに付けて食べていただきます。
サクサクした食感にクリームをつけると美味しいですよね!
私は大好きです。
クリームにはヘーゼルナッツも入っています。
サクサクの合間に時折カリッと。
すると
優しいコーヒーの香りにナッツの香りが重なると合うんですね。
横には
リクイリッツァのジェラート。
和名は甘草(かんぞう)。
生薬、甘草エキス・・・コマーシャルで覚えがありませんか?
そうです。
漢方に使われる食材。
それをジェラートに。
驚きがあるでしょうが、
イタリアでは馴染みのある食材なんですよ。
甘いんですが
清涼感というか口がすっとするんです。
メリンガにクリームとジェラートを交互に付けて食べるとたまりませんね!
茶色のグルグル渦を巻いた雲のようなのが『カフェメリンガ』です。
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こちらは若干プライベートに近いです。
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堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら飯田