ルバーブとは大きく広がった葉とフキのような太い茎。
葉はシュウ酸とう有毒物が含まれているので、食べられません。
茎の部分を食べます。
ルバーブの茎を砂糖で炊いてジャムにするのが一般的な食べ方。
今回もジャムにしました。
爽やかな酸味が良い。
そんなルバーブのジャムをタルトにしました。
ルバーブのジャムにローストしたクルミ。
アーモンドの生地を加えて焼いたタルト。
最高に美味い!
試食の際に稲月シェフが最も感動していた。
稲月「このレシピは完成してるね」
飯田「完成?」
稲月「そう完成。素晴らしいバランスだ!」
飯田「リンゴみたいな酸味だな」
稲月「しかし、リンゴじゃ駄目なんだよ。」
飯田「どういう意味?」
稲月「リンゴじゃこんな爽やかな味に仕上がらない」
飯田「確かに爽やかやな」
稲月「わざわざルバーブだぜ!」
飯田「そうやな」
稲月「リンゴでもよいもののわざわざルバーブ。ルバーブじゃ駄目なバランスなんだよ」
飯田「絶賛やな」
稲月「これはかなり美味いよ」
私も同感です。
タルトと言えば
『レモン』『バナナ』が好きでした。
しかし
『ルバーブのタルト』が最も好きなタルトになりましたね。
強くお薦めさせていただきます。
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こちらは若干プライベートに近いです。
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堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら飯田