『ハプニングにつぐハプニング』
奥野の大声に起こされた!
奥野「あかん!寝過ごした。8時20分や!」
飯田「今日はローマに戻るんやんな。」
奥野「そうや早く!8時44分発やで」
岡地「じゃあ、もうあきませんね」
飯田「いや、いける。急ごう!」
奥野がベッドから落ちて3時間後。
全員2度寝。しかも寝過ごすなんて・・・
こんなことあります?
あるんですよね(笑)
ぐちゃぐちゃ言ってもしかたがない!
慌てて準備をした。
奥野「あかんわ。会計がある。」
飯田「俺がお前のスーツケースを1階まで降ろしておく。行ってこい。いくぞ!」
岡地「二つもですか?」
飯田「大丈夫や。今朝、オリーブオイルを割ったから軽くなっている。」
奥野「うるさい(笑)」(受付に向かいながら少し遠目から突っ込んだ。意外に余裕があるな・・・)
岡地と一緒に4階から階段でおろした。
エレベーターが無いので・・・
しかも
天井が高い部屋。
6階、7階くらいから階段で下った気分。
息が整った頃に
奥野が会計を済ませて合流。
さぁダッシュだ!
ドゥオーモの横をスーツケースを押しながらダッシュ!
市場の横をダッシュ!
飯田「いける。いける。がんばれ!」
走った。
駅に着いた
飯田「あれ?8時47分?あかん?」
岡地「そうですよ!駅の地下道のあたりで44分でした。間に合うと思っていたのは、時計を持っていない信也さん(飯田)だけですよ!(笑)」
飯田「ほんまかいな(笑)あれ電車が遅れてるんちゃうんか?」
奥野「ほんまや!(笑)」
飯田「やったやんけ!」
寝過ごしたのは私達だけではなかったみたい。
電車も寝過ごしよった(笑)
イタリアですよね。
10分遅れで電車が・・・。
張り切っていたのは
腕時計を持ってくるのを忘れた
能天気な私。
時間もわからず「ダッシュ!」の声を繰り返して
無駄な元気を撒き散らす(笑)
結果
44分は過ぎた。
しかし
電車も遅れていた。
飯田「電車が遅れているかも!だけでは走られへんで!時計の無い能天気な奴の無駄な励ましがよかったやんけ(笑)」
奥野「まぁ、間に合って良かった・・・」
全員、電車で続きを寝た(3度寝)。
さすがにテルミニ駅(ローマ)では寝過ごすことなく起きた(笑)。
しかし
左足の小指が脈を打っている。
靴を脱いでみると靴下が赤く染まっている。
初日の傷口が開いたようだ・・・
うーん。
まぁええか。
電車を降りると傷口がさらに開くハプニングが・・・
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こちらは若干プライベートに近いです。
よかったら見てください。
堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら飯田