’13.5/7(火)から5/12(日)の旬のメニューです

<前菜>
・マグロのソテー サラダ仕立て サルサベルデのソース ¥1,680

・ローストビーフのブルスケッタ(会員限定)         ¥525

<パスタ>
・そら豆と生ハムのカルボナーラ                ¥1,575

<メイン>
・とりモモ肉のポレンタ焼き ゴルゴンゾーラソース     ¥1,680

<デザート>
・ヨーグルトのジェラート ・レモンのジェラート        各¥367

・ヘーゼルナッツのケーキとコーヒーのジェラート(会員限定)¥787

<前菜>
・マグロのソテー サラダ仕立て サルサベルデのソース

ソテーしたマグロと生野菜を
パセリのソースで食べていただきます。

肉食文化の西洋人でも『マグロ』は大好きというのがわかる料理。

表面は焼き目はついていますが、
切った断面は真っ赤のレア状態。
プロの焼き具合です。

食感はとり肉というかササミのように感じます。
まさにお肉のような魚ですね。

というか
肉と間違う方も多いと思いますよ!

隣には、季節の生野菜たちが・・・

サルサベルデ(パセリ)のソースが。
自家製ベーコンとパン、パセリを入れています。

この隠し味の肉っ気が
生野菜とマグロのソテーを上手く繋いでいます。

肉を食べたような満足感なのにやはり魚なんで軽いです。

魚が好きな年配の方から
肉が好きな若い学生さんをも魅了する料理です。

私はマグロの料理の中で最も好きな食べ方ですね。

<パスタ>
・そら豆と生ハムのカルボナーラ

そら豆を使った春のカルボナーラ。

14ヶ月熟成のパルマ産の生ハムを
フライパンで加熱すると
濃厚でコクが強いのにもかかわらず
さらっとした脂がにじみ出てきます。

その脂に27ヶ月熟成のパルメザンチーズと
生クリームと卵黄を加えます。

さらに
独特の香りが特徴のそら豆。

好きな方は春を感じる香り。

しかし、
苦手な方にとっては
その個性的な香りが・・・

そうなんです
合わせ方を間違うとあきませんね。

生ハムやコクの強いチーズなどと合わせると
独特の香りは食欲を刺激する香りに変わります。

食材の組み合わせの妙ですね。
大人なカルボナーラに仕上がっています。

知っていますか?
くえろには季節のカルボナーラがあるんです。

夏は『トウモロコシのカルボナーラ』
秋は『栗のカルボナーラ』
冬は『ゆり根のカルボナーラ』
   『金柑のカルボナーラ』

春は
この『そら豆のカルボナーラ』です。

カルボナーラ好きの方は
春夏秋冬を制覇してみませんか?

いずれも旬の食材を使います。

年に1回しかしないので
お見逃し無く!
空豆のカルボナーラ
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<メイン>
・とりモモ肉のポレンタ焼き ゴルゴンゾーラソース

ポレンタ粉(とうもろこしの粉)を付けたとりモモ肉を揚げて、
ゴルゴンゾーラのソースで食べていただきます。

ポレンタ粉とは粗挽きのトウモロコシの粉です。
一般的には、だし汁で炊いてネトネトの状態で食べるか、
揚げて芋のような感じで食べます。

しかし
今回はとりモモ肉に付けて揚げました。
モモ肉はほろっとした肉質。
表面にプチプチした食感のポレンタ。

そんなモモ肉にはゴルゴンゾーラソースを合わせます。
ゴルゴンゾーラの熟成がヤバイ状態なんで、
たまらなく美味しいですよ。

さらに、バルサミコ酢。
深みのある酸味が良いんです。
わかりますかね?
一般的な酢はガツンと酸味がきます。

バルサミコ酢は少し遅れてくるというか、
甘みもあってコクもあって、
複雑な酸味なんです。

だからこそ、酸味と対極にある乳製品。
なかでも強烈な青カビのチーズ(ゴルゴンゾーラ)にも合うんです。

濃厚すぎて少し行き過ぎなところを戻すというか・・・

そんなゴルゴンゾーラとバルサミコ酢のソースに
しめじ、南瓜、ズッキーニを合わせます。
南瓜の甘みがズッキーニの青臭さによく合います。
南瓜でソースを拭いながら食べてください。

よく合うのがしめじ。
キノコの風味がゴルゴンゾーラの風味に合うんです。

野菜の食感、モモ肉の柔らかさ、ポレンタ粉のプチプチ感。
食感のコントラストが楽しい料理です。
とりモモ肉のポレンタ粉