<デザート>
・焼きパンナコッタとフレッシュ苺のジェラート
パンナコッタにカラメル。
横にはフレッシュ苺のジェラートを添えました。
古典レシピをほじくり返して再現。
始めは興味本位だけ?
と思っていたんですが
食べてみると
いやーなかなかオモシロイ。
やや柔らかいものの
ベタベタなパンナコッタも美味しい!
カチカチのが私は嫌いなので
特に美味しい!
プリンっぽくて食べやすい。
上の苦いカラメルがスプーンがすすむ。
ただ、美味しいんですが、
これだけでは単調。
しかし、
横にはシーズンも終わりに近づき手頃な価格になった
フレッシュ苺をふんだんに使ったジェラートを添えます。
彩りも綺麗だし、
何より苺の酸味がパンナコッタを引き立てています。
今回は
イタリアのコテコテの定番デザートなんですが、
その古典的なレシピのパンナコッタには触らずに
忠実に再現しています。
付け合せるジェラートで見せ方を変える。
女性パティシエらしく鮮やかに・爽やかに
仕上がっています。
素晴らしいですよ。
今回の試食では
私もシェフ達も
濱田の手の平の上で転がされました(笑)
よく出来ていますよ!