八十九(はちじゅうく)というお米

八十九

毎夏、北海道では農家の友人の家にお世話になっています。

少しだけトマトのハウスを手伝うだけで
我が家のように大きな態度で・・・(笑)

冷蔵庫を勝手にあけるし
勝手に飲むし

勝手に仕入れの食材を詰め込むし・・・(笑)

ご飯も食べさせていただいて、
ありがたいです。

私達家族3人で押しかけたからなのか?
友人宅のお米が切れた。

2日後に届く予定らしく。
繋ぎのお米を買いにスーパーに向かった。

友人嫁「どれ食べたい?」

飯田「そら昨日の話のおぼろつきの八十九やったっけ?これこれ!これがいい!」

昨日の話とは

友人「お米を作るには八十八の手間が掛かるといわれているやん?」

飯田「はぁ?知らん?なにその八十八って!エロイ技の話かいな(笑)」

友人嫁「あんたアホか!大阪人は・・・もう・・・(笑)」

友人「(大笑)」

飯田「何やねん!八十八って?(笑)」

友人「お米を作るのに・・・って、ここから説明するんか・・・」

飯田「だって知らんねんもん!教えてや!」

友人嫁「お米を作るのに八十八の手間が掛かるという話やん?知らん?」

飯田「知らん。まじめに。八十八ってお茶しか知らん」

友人嫁「お茶も八十八夜やけど・・・」

友人「美味しいお米を作るには八十八手間掛かる。もう一手間を掛けて作った美味しいお米ですよ!とういう意味で八十九(はちじゅうく)というブランド展開やわ。おぼろつき(品種)の。」

飯田「へぇー!」

友人「ほんまに知らんか?お米って八十八って書くだろ?だからっていわれている」

飯田「あぁー。なるほど!」

友人嫁「話が長いわ!」

飯田「八十八の一手間で八十九や!なるほど!で済む話やったな(笑)物を知らんから・・・すんません(笑)」

北海道のお米も美味しくなりましたね。
温暖化で何十年後には米どころが北陸から北海道になるのでは?と
専門家の方は予想しているみたいですが・・・

外れていない気がしますね。