＜前菜＞
・生ハムとイチジクと美瑛産パプリカのサラダ　￥1,600

・水牛のモッツァレラチーズのブルスケッタ（会員限定）￥500

＜パスタ＞
・美瑛産ミニトマト（ドライトマト）とあさりとズッキーニと自家製からすみのスパゲティ　￥1,700

＜魚のメイン＞
・サバのグリル　揚げ茄子とミディトマト　カポナータ仕立て　￥1,600

＜肉のメイン＞
・鶏肉とキノコのソテー　ゆり根のクリームソース　￥1,600

＜デザート＞
・野生のすもも（はらんきょう）のジェラート　・ミルクのジェラート　各￥350　盛り合わせ￥550

・桃とリコッタチーズのパフェ仕立て（会員限定）　￥750

＜テイクアウト用の焼き菓子＞

・ヘーゼルナッツのカントゥッチ  　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270

・ココアのラスク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　各￥270

・ロッチャ　コッコ　 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270

・アーモンドメレンゲ（残りわずか） ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270

・コーヒークッキー　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥270

＜テイクアウト用の焼き菓子　ギフトボックス＞

◎箱入り小　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥1,210

・ヘーゼルナッツのカントゥッチ

・ロッチャコッコ　・ラスク

・コーヒーのクッキー

◎箱入り大　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥　￥2,040

・ヘーゼルナッツのカントゥッチ

・アーモンドメレンゲ・ロッチャコッコ

　・コーヒーのクッキー・ラスク

＜前菜＞
・生ハムとイチジクと美瑛産パプリカのサラダ

生ハムとイチジクを使った
水茄子と葉物のサラダです。
美瑛産のパプリカが注目ですよ！

生ハムメロンのように
イチジクを生ハムと一緒に食べてもらいます。

甘いもんは甘いもん
しょっぱいもんはしょっぱいもん
と
思っている方々。

皆さんと同じくらい
いや
数年前の私のほうが
より強く思っていたかも・・・。

酢豚のパイナップルのように
小馬鹿にしていました（笑）。

でもね
西洋では一般的な食べ方なんです。

日本人にはわからんわ。
と諦めるのはもったいないですよ！

体験してみると
なるほどの食べ方ですから。

そんな生ハムイチジクには
負けないくらい濃厚な甘みの
北海道美瑛産のパプリカを合わせます。

大きく育った肉厚なパプリカは
余韻の長い甘みです。

さらに
ここは泉州ですから

水茄子を合わせてみました。

アクの少ない
さっぱりとした水茄子が
全体を上手くつないでいます。

お酒が進むサラダ仕立ての前菜ですよ！

お勧めですね。

＜パスタ＞
・美瑛産ミニトマト（ドライトマト）とあさりとズッキーニと自家製からすみのスパゲティ

美瑛産ミニトマトで作った稲月シェフのドライトマト。
そのドライトマトと
あさりとズッキーニと自家製からすみのスパゲティです。

8月の下旬に
私が収穫したミニトマトを
オーブンを使ってドライトマトにしました。

大阪のトマトと違って
朝晩の気温がグッと冷え込む北海道美瑛のトマトは
甘いが違いますね。

その甘味を
オーブンを使ってよりグッと濃厚に仕上げたのが
今回のミニトマトのドライトマトです。

その甘味を引き立てるためにあさりのコク。
あさりのダシとの相性は素晴らしい！

さらに、ズッキーニの甘味と香り。

さらにさらに、仕上げに自家製のからすみをふりかける。
自家製のからすみの塩分と強いコクがたまりませんね。
しかし、
からすみは高級な食材です。

フィレンツェの三ツ星で仕事をしていた
稲月シェフがつくるんですよ！

食材をせこい使い方はしないですね。
行くときは行くです。
大量にぶっかけますよ。

なので
安く提供するにはからすみそのものを作るしかない！
試行錯誤で完成した自家製からすみ。
そんな『自家製からすみ』を主役にするのではありません。
なんと
ミニトマトの脇役に使うんですよ。
自家製のからすみは細かくおろして上からふりかけるので、
ミニトマトの味と喧嘩すること無く、強烈なアクセントになっています。
しかも、結構な量を・・・。

こんな贅沢なからすみの使い方は自家製で作っているから、できることですね。

ミニトマトの自家製ドライトマトと自家製からすみどっちかでよかったですね。
このパスタはやりすぎかもね・・・
見逃せませんよ！

＜デザート＞
・桃とリコッタチーズのパフェ仕立て（会員限定）

桃を使ったパフェです。

このパフェを食べた感想は
「何と贅沢なパフェだこと！」です。

皆が大好きな『桃』のデザートですよ！
桃が嫌いな方はいるんでしょうかね？
最も人気の果物は・・・

色々ご意見はあると思いますが
必ず上位に入ってくるのは『桃』じゃないでしょうか？

そろそろ
梨や柿の足音が聞こえてきのうなこの頃、
桃を食べ納めないと・・・
どうしても外せないですよね。
桃ってメロンほど特別感はないですが、
手の届く贅沢感がありますね。

リコッタチーズを合わせます。
リコッタの酸味と桃って合うんですね。

桃が『まったり』してるんで
まったりとした桃の甘みに
リコッタの爽やかな酸味が
最高に合う！

そこに
ベリーのグラニタ（かき氷）

ベリーの強い酸味も
桃の高い糖度に合わせると

アクセントという軽い存在ではなく
さっぱりさせてくれる
非常に重要な存在に感じましたね！

そこには
砕いたカントゥッチ。
チョコとカスタードを合わせて焼いた味の濃いチュイル。

それらがアクセントになって
リコッタのクリームや
桃のコンポート
ベリーのグラニタ
上手く繋がっています。

美味しいに決まってますよ！