’14.11/14(金)から11/16(日)の旬のメニューです

<前菜>
・ブリのソテー カブとカラスミのソース 白菜と落花生のサラダ ¥1,600
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・ブルスケッタ 和牛モモ肉のロースト(会員限定) ¥500
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<パスタ>
・タリアテッレ 生ハムとゆり根のカルボナーラ ¥1,600
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<魚のメイン>
・黒ゴマをまとった 戻りカツオのグリル 粒マスタードのソース ゆず風味 ¥1,600

<肉のメイン>
・豚ロース肉のカツレツ ドライトマトのソース キノコとピーナッツのソテー ¥1,600
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<デザート>
・ブランデーのジェラート ・イチジクとミルクのジェラート 各¥350 盛り合わせ¥550

・コーヒーのケーキとコーヒーのジェラート(会員限定)  ¥750
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<ドリンク>
*今週のお勧めドリンク

・ドイツ産 ラガービール ¥850
           (限定10本)

・桃と白葡萄のスパークリングジュース(数量限定) ¥1,200

・ホットワイン ¥550

・美瑛産生トマトのジュースと白ワインのカクテル(残りわずか) ¥600

・美瑛産トマトジュース(残りわずか) ¥550

北海道のトマト農家の友人の自宅用のトマトジュース。

売るように作ってないんで
儲からないほど濃厚(笑)

限定数はありますがお勧めですね。

普通のトマトジュースじゃあありません。

なんせ
トマトのハネ品を
好きなだけ使った贅沢な
非売品のトマトジュースですから、
おいしいですよ!

<前菜>
・ブリのソテー カブとカラスミのソース 白菜と落花生のサラダ

今が旬の脂がのったブリを軽くソテーして
カブとカラスミのソースで食べてもらいます。
付け合せは白菜と落花生のサラダです。

包丁を入れると中は半生。切り面は脂でキラキラ。
そこに
カブと自家製カラスミのソースをかけます。

隣には
白菜と落花生のサラダ。

役不足では?と思いきや・・・。
まだ葉っぱの中心の部分も
肉厚は薄く大きくなる前の小さめの白菜。

厚めの千切りでシャリッとした食感は残す。
みずみずしくて歯ざわりも良く、生で食すには◎。

さすが何倍もある普通の大きさの白菜より高いだけのことはある(笑)。

そこに
湯がいた落花生。

最近では
百貨店などでは
ちょくちょく見かけますよね。

稲月シェフの出身の千葉では
身近な食べ物『落花生のボイル』

生の落花生を塩ゆでしただけ。
グニュッとシャリッとの間の気持ち良い歯ざわり。

絶妙な塩加減に
落花生特有の芳ばしい香りも・・・

白菜の粉気味の良いサクサク感との
コントラストは歯ざわりだけでもあきさせないですね。

この白菜と落花生のサラダだけでもワインが飲めますよ!

しかも、ブリと一緒に食べると、ブリの脂が上品に感じましたね。
新鮮なブリとはいえ、芳醇な脂の部分に青魚特有クセは若干ですがありますね。
しかし、
かぶらの優しい甘みとカラスミの濃厚で強いコクと香りが
上手くブリのクセの部分のみを消すというか、
中和するようなアイデアでした。

この時期の『ブリ』を堪能してください。

<パスタ>
・タリアテッレ 生ハムとゆり根のカルボナーラ

春のそら豆のカルボナーラ

夏のトウモロコシのカルボナーラ

秋の栗のカルボナーラ

に続く
冬の『ゆり根のカルボナーラ』。

パルマ産の14ヶ月熟成のプロシュート(生ハム)を2枚使ってダシをとって、
卵黄、生クリーム、パルメザンチーズの味付け。

今回はゆり根の土の香りを生かすべく、
ベーコンではなく生ハムと合わせました。

『赤身の部分に白い細かい点々(アミノ酸の結晶化)がでている生ハムは美味しいんです。』

数年前、バルセロナに行った時に
現地で3年修行している友人Mさんに会いました。
そのMさんが勤めていたレストランの仕入先のハム屋さんに
連れて行ってもらった時に、
お店の人に教えていただきました。
もちろんMさんの通訳付きで(笑)

話はそれましたが
今回の生ハムも
白い結晶がでています。

27ヶ月熟成のパルメザンチーズに合わせても
全く引けをとらない味ですよ。

そんな凄いレベルのぶつかり合いの中でも
『ゆり根』は存在感がありますね。
芋のような食感・土の香り。
凄い食材ですね。

このカルボナーラは
日本の食材を積極的に使う稲月シェフらしい。

つまり
タマゴとゆり根の相性は◎。
茶碗蒸し・ゆり根のタマゴとじなど。

そんなゆり根と
イタリア代表の生ハム・パルメザンチーズとのぶつかり合い。
見ごたえ、食べ応えありますよ。

カルボナーラ好きの方はお見逃し無く!

<デザート>
・コーヒーのケーキとコーヒーのジェラート(会員限定) 

コーヒーのケーキにあえてコーヒーのジェラートを合わせました。

今週のデザートは
コーヒー尽くしです。
『苦味』が素晴らしい!
デザートなのに
苦味を推すなんて・・・
くえろ・くえららしいですよね(笑)
そうです。
今週は
子供は完全に無視をしました(キッパリ、笑)
苦味がたまらない
大人のデザートです。
子供さんは
甘いジェラートでも食べてください。

底には
ソバのクランチとミルクチョコのガナッシュ

そして
ミルクチョコのクリーム

コーヒーのスポンジが乗って。

コーヒーのクリーム。

またまた
コーヒーのスポンジ

上には
生クリーム。

そんな
何層にもなったコーヒーの苦味の効いたケーキには
コーヒーの苦味と甘味が程よいジェラートを添えます。

口休めに
オレンジのソースの酸味もたまんない。

今週のは特に
凄いですよ!

大衆店や
カフェのデザートとはちゃいまっせ!

レストランで出てくるような
着飾った大人のデザートです。
強く強くお勧めさせていただきます。

#カルボナーラ
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#くえろくえら