’15.4/28(火)4/29(水)の2日間限定のディナーメニューです

<前菜>
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・ミラノ産サラミとモッツァレラチーズのブルスケッタ(会員限定) ¥500
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<パスタ>
・生桜えびとミニトマトのアーリオ オーリオ(限定20食) ¥1,800
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<魚のメイン>
・サーモンのオリーブ焼き ガスパチョのスープ仕立て ¥1,600
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<肉のメイン>
・豚フィレ肉のグリル ソーセージと赤ワインのソース ¥1,600
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・ヨーグルトのジェラート ¥350

・カラメルオレンジのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・苺のミルフィーユ フレッシュミントのジェラート(会員限定) ¥750
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<お知らせ>
今週末は全体的に予約は少なめです。
ゆっくり食べていただけますよ!

飲み放題が高評だったので、
5月末まで延長することになりました。
ガンガン飲みに来てくださいね。

寂しいお知らせ
パティシエが5月いっぱいで退社することになりました。
残りわずかになったデザートを
楽しんで欲しいです。

GWの予定です。
4/28 29(昼・夜) ※静岡産 生桜海老のパスタ 苺のミルフィーユ 
4/30(昼)
5/1~5(昼・夜) ※イカスミのスパゲティ
5/6(休み)
5/7(昼)
5/8~10(昼・夜)  よろしくお願い致します。
<前菜>
・とりササミのソテー 西洋わさび風味 オレンジソース

オレンジと西洋わさびでマリネした
とりササミを
サラダ仕立てで食べていただく前菜。

主役は・・・
『地元の野菜』です。

淡白なとりササミも
オレンジのソースと西洋わさびと合わせると
よそ行きの洒落た味わいになりますね。

華やかに感じられるのは
とりササミだけじゃありません。

この厳しい寒さの中で
ゆっくりとしっかりと栄養を蓄えながら育った冬野菜。

夏の倍、いや3倍は生育期間を要している分、味の濃い野菜達。

そこらに並んだ、無味無臭のレタスではなく、
切り口から白い汁が出ている、しっかりと苦いレタス。

歯ざわりのみで味の無い水菜ではなく
優しい甘みと青い香りを感じさせてくれる水菜。

口に頬張るとマウスピースのように味のないカリフラワーではなく
しっかりとした食感と
マヨネーズを寄せ付けない
しっかりとした甘みを持つカリフラワー。

そこに、オレンジのソースと西洋わさびでマリネした『とりササミ』。

一見地味ですが、
個性がつよい冬野菜を
つついていると、
お酒が欲しくなる・・・

もはや
サラダではない印象ですね。

パンチがあって、
食べ応えもあって、
お酒のアテでも、食事の前菜でも、
どちらでも大丈夫!

寒い中、
冷たい手で畑を触ってくれている農家さんの気持ちが乗った前菜。
素晴らしい仕上がりですよ!

<パスタ>
・生桜えびとミニトマトのアーリオ オーリオ

くえろ・くえら初めての
静岡産の生の桜えびを使ったオイル系のパスタ。
いわゆるペペロンチーノです。

春といえば
大阪ではいかなごですが
静岡での特に駿河湾では『桜えび』です。

定番メニューでは
乾燥の桜えびを使っていますが
今回は生の桜えびです。
3/29に解禁になった桜えび。

せっかくの生なんですから
シンプルに桜えびの味を楽しんでいただけるように
ペペロンチーノにしました。

ミニトマトを入れて、見た目の鮮やかさを。

そして
桜えびの風味と甘味を引き立てるべく
ミニトマトの程よい酸味が・・・

オリーブオイルにニンニクと唐辛子を少し
そこに
生の桜えびが。
ニンニクの風味をまとったオイルで
生の桜えびが素揚げされるようだ。
途端に
芳ばしい風味が立ち上る。

美味しいことに
間違いがあるはずない・・・

春の香りが漂うパスタです。

このパスタを食べ終わった後は、
麺自体が『甘い』と感じました。

そう、麺(パスタ)の味が、はっきりと感じられるんです。
小麦(デュラムセモリナ粉)の香りと甘みが・・・。

特に生パスタでお勧めしたいですね。

やはり、パスタはね・・・。
麺が主役でないとね・・・。

そんな私が大好きなパスタです。

<デザート>
・苺のミルフィーユ フレッシュミントのジェラート

苺のミルフィーユを
緑色のフレッシュミントのジェラートとともに食べていただきます。

ミルフィーユは
注文してから組み立てるんですよ・・・

びっくりしました。

そらパリパリで
かなり美味しいですよ。

そこらの組み立て済みのミルフィーユとはちゃいまっせ!
わくわくしてきませんか?

パイ生地にカスタード。
そして苺。

ミルフィーユ自体は基本的な味。

組み立てるというか
横に寝かせて重ねるが正しい表現ですね。

そら
パイはパリパリですわ。

パイの苦みが感じられるんですね。

そこに
人工的な歯磨き粉のようなミントじゃありませんよ。
生の葉っぱから作った優しいミントのジェラート。

独特の香りのジェラートが
たまりませんね。

基本的なミルフィーユに
大人な味わいのアクセントが・・・。

完璧ですね。

ミルフィーユなんて
どうやって食べたらええねん!

食べにくいデザートの代表格ですね。

試食しながらニヤニヤしてしまいましたね。