＜前菜＞
・甘えびとホタテのマリネとライスサラダ 新生姜の香り ￥1,600
・生ハムととうもろこしのブルスケッタ（会員限定） ￥500
＜パスタ＞
・アジと焼きナスのアーリオ オーリオ スパゲティ レモン風味 ￥1,600
＜魚のメイン＞
・さごしのソテー 夏野菜のパンツァネッラ ￥1,600
＜肉のメイン＞
・鶏むね肉のグリル クリームナッツソース ラルドと新ジャガイモのソテー ￥1,600
＜デザート＞
・コーヒーゼリー ￥250
・バニラのジェラート ￥350
・バジルのジェラート ￥350
・ジェラート2種盛り ￥550
・レモンのタルト キハダの蜂蜜のジェラート フルーツ盛り（会員限定） ￥750
今週末の予約状況は
金曜・・・テーブル席は残り２つ
土曜・・・テーブル席は満席です。
日曜・・・テーブル席は残り２つ。
3日とも、最も大きい10人掛けのテーブルは
ご予約で埋まっています。
金曜・日曜
4人掛け、6人掛けは
空いてますよ！
今週末の料理は
白ワインがたまらんですね。
オリーブオイルとパスタが安く入荷しました。
・エキストラバージンオイル（15本限定）
￥2,100 → ￥1,800
・パスタ500ｇ 3袋で￥550 → ￥500
いずれの商品も値上がり続けているので、今回が最後だと思いますよ！
＜前菜＞
・甘えびとホタテのマリネとライスサラダ 新生姜の香り
トマトジュースで炊いたお米のサラダに
甘エビとホタテを添えました。
ズッキーニが入った
トマトで炊いたライスサラダ。
パスタを主食とするイタリアでは
お米は野菜に部類されます。
そのお米を使ったサラダです。
サラダというだけあって
多くの野菜が入っています。
お米は
何と！
トマトジュースでお米を炊くんですよ！
ズッキーニの食感と甘み
トマトの酸味が
初夏にぴったり！
そこに
ミントでマリネした甘エビ。
さらに
フェンネルでマリネしたホタテ。
このマリネの
一手間ですね・・・
家庭料理との差を感じて欲しいですね。
鼻から抜ける香りが
お酒がすすむ。
それらは
酸味があるトマト風味のライスに良く合うんです。
一言で言えば
『鼻から味わえる前菜』ですかね。
ワインがすすみますよ！
白ワインか
チンチンに冷えたビールですな（笑）
・
＜パスタ＞
・アジと焼きナスのアーリオ オーリオ スパゲティ レモン風味
鯵（アジ）と焼きナスのペペロンチーノです。
今週はオイル系のパスタです。
マリネして
青魚特有の臭みを抑えたアジのマリネ。
そして
焼きナス。
火の香りがハーブのように・・・。
たまんないですね。
さらに
レモンの皮。
ナポリやシチリアを想像させてくれる。
いやしいくらい何でも食べる雑食の日本人（笑）
それでも
柑橘の皮の使い方は西洋に一日の長があるね。
皮の使い方が絶妙ですね。
日本では、ほとんど捨てられる運命にある
レモンの皮が・・・
オイル系のパスタの仕上げに使われる・・・
何とさっぱりさせてくれるんでしょう！
そして
最後に、ローストしたパン粉。
その昔、貧しくてチーズを買えなかった（イタリア）南部の人たちが
（チーズの）気分だけでも楽しむ為にパン粉をかけたのが起源だと言われています。
ローストしたパン粉をかけると
程よくオイルを吸ってくれて
スパゲティにオイルが良く絡むんですよ！
理にかなっているのかどうかわかりませんが
先人の工夫を使わせていただきます。
パン粉がかかっている
貧乏臭いのが嫌な方は言ってくださいね（笑）。
かけなくても美味しいですから。
ただ
かけるとより美味しいと思いますよ！
これも
白ワインがいいですね～🎵
＜デザート＞
・レモンのタルト キハダの蜂蜜のジェラート フルーツ盛り
最も好きなタルト。
私の強いリクエストです。
ローマやパリに行くと
必ず食べるレモンのタルトの再現です。
なんてこと無い
普通のレモンのタルトです。
でもね
レモンの『酸味の厚み』が違うんですよね・・・
奥深い酸味と申しましょうか・・・
上手いこと伝えられませんが
ただ、酸っぱいだけでなく
深いんですよ！
それは
レモンの酸味と柑橘系の香り
だけでなく
タルト地の甘味とのバランスもあるでしょう！
そんな
レモンのタルトは
タルトだけで完成されています。
なので、
ソースで悩みましたね。
完成されているからこそ・・・
今回はチョコを合わせます。
レモンのタルトが完成しているんですね。
酸味も強く、甘みもしっかりあって、
イタリアっぽい味。
そこに
無い味は『苦味』なんですね。
苦いチョコレートのソースが最高！
そして
キハダの蜂蜜のジェラートを合わせますよ
蜂蜜の濃厚な甘みとジェラートの冷たさが
よいアクセントになってますね。
試して欲しいですね。