’16.1/22(金)から1/24(日)のディナーです

・・・ 今週末は 豚の頬肉の塩漬けが旨いです ・・・

<前菜>
・ホタテとエビのグリル パッパアルポモドーロと大根のサラダ 金柑風味 ¥1,600
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・マグロとイカのトマト煮込みのブルスケッタ(会員限定) ¥500
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<パスタ>
・伊産グァンチャーレと菜の花とンドゥイヤのトマトソーススパゲティ ¥1,600
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<魚のメイン>
・ブリのポレンタ粉焼き 生ハムと白ネギのクリームソース ¥1,600
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<肉のメイン>
・和牛カツレツ ウォッシュとリコッタチーズソース ¥1,800
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・西洋栗のジェラート ¥350

・フレッシュ苺のジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・オレンジとチョコのケーキ ヨーグルトのジェラート(会員限定) ¥750
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2/11(木、祝)
1年ぶりに『くすぶり市』という
クラフト市の開催決定!
詳しくは
くすぶり市のFacebookのページ又はくえろ・くえらのHPへ。

当日に販売される
チョコレートのテリーヌの先行予約が
どんどん入りだして
反響の大きさに少し驚いています(笑)

土曜は少しだけ予約が入っていますが
金曜、日曜はさっぱりな感じで
お恥ずかしい状態です。
ゆっくりできますよ。

白鷺店・難波店ともにアルバイト
難波店は正社員も募集しています。

よろしくお願い致します。

<前菜>
・ホタテとエビのグリル パッパアルポモドーロと大根のサラダ 金柑風味

エビとホタテのグリルを
トマトソースで炊いたパンのソースで食べてもらいます。
付け合せは大根のサラダです。

パッパとはお粥。
つまり、トマトのお粥です(笑)。

お粥といっても米ではありません。
パンを砕いたものにトマトを加えて・・・
パンで作るお粥。
スープにパンをふやかした状態です。

ホタテと海老そしてベーコンを焼きます。
その下にトマトのパッパをひきます。
なんと、パッパをソースにします。
前菜の主役に持ってくると思いきや、
裏切られましたね。

パンとは思えない。
しっかりとコクはあるんですが、どこか優しいソースです。
いつまでも舐め続けたい味ですね。
酒飲みにはたまらない前菜ですね。

でも
パッパアルポモドーロはパンですから
食べ応えもあって、ノンアルコールでも楽しめますね。

食べる前菜の顔もある。
素晴らしいね。

1番楽しめるのは
私のように『食いながら飲む人』ですな(笑)

エビとホタテのグリルは
コクが強いし
ビールや白ワインはたまりませんね。

下の
パッパアルポモドーロをディップしながら・・・
ソテーされたエビやホタテと合いますね(笑)。
お酒を飲むには最適ですね。

サラダ仕立ての前菜。
金柑の柑橘系特有の香り

パリのビストロで出てきそうな
見事にまとめられた前菜ですね。
私は好きな味です。お勧めですよ!

<パスタ>
・伊産グァンチャーレと菜の花とンドゥイヤのトマトソーススパゲティ

伊産グァンチャーレにンドゥイヤ
菜の花を加えたトマトソース。
仕上げにペコリーノチーズ(羊のミルクのチーズ)を振りかけたパスタ。

今週の春の食材は『菜の花』です。
まだまだ寒いですが
春は確実にやってきますよ。
苦みが美味しいです。

そこに
しっかり熟成されたンドゥイヤを。
ンドゥイヤとは カラブリアの特産品。
豚バラ肉を細挽きし、唐辛子で味付けにした、
熟成させた辛いパテのようなソーセージです。
イタリアでもカラブリアに行かないとなかなか出会わないマニアックなソーセージですね。

そこに
伊産グァンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)を加えたトマトソース
つまり、アマトリチャーナに近いですね。

濃厚な脂を含んだ熟成されたグァンチャーレを加熱したフライパンに入れると
待ちに待ったという感じで、脂が弾けるように出てきます。

さらに
たくさんの野菜を入れた濃厚なトマトソースを加えると
パンチの効いたアマトリチャーナが仕上がります。

ンドゥイヤのコクと辛味。
パンチェッタのコク。
トマトソースの酸味と
野菜の甘味。
ペコリーノチーズの塩っ気と香りとコク。

完璧にバランスのとれたソースですね。
さすがローマの名物パスタと言われるだけのことはある。

そんな出来上がっているソースに、今更 何を加えられるもか・・・

そこで登場するのが『菜の花』です。
菜の花は強いんですよ。
全然、馴染みよるんです。
独特のややアクっぽいあの苦みも
アマトリチャーナのソースに絡められると
食欲の出る爽やかな苦みに感じるんです。
春のアマトリチャーナという感じがしました。

アマトリチャーナ好きの方は
必ず食べておかないといけないパスタですよ!

<デザート>
・オレンジとチョコのケーキ ヨーグルトのジェラート

オレンジピールを入れて焼いたケーキに
ヨーグルトのジェラートを合わせます。

オレンジの酸味と柑橘系の香りがたまらないケーキ。

余計なものを入れずに
ごくごくシンプルに仕上げました。

柑橘系の香りが
私は好きなんですね。

サクサクとなんぼでも手が伸びてしまいます(笑)

そんな爽やかさんには
酸味が効いたヨーグルトのジェラートを合わせます。

ベリー系や柑橘系とは違う
ヨーグルト特有の酸味が
柑橘系のケーキによく合うんですね。

それぞれでも、
合わせても
どちらでも美味しいですし、
食べていて飽きがこないですね。

私の好きな欲求を
ちょうど満たしてくれるストライクな味。

しかも、
イタリアで食べるのヨーグルトのジェラートと変わらない・・・
いやそれ以上に美味しいときたもんだ。

ジェラート好きな方!
おすすめです。

そして
オレンジのケーキの柑橘系の風味と合わせてください。

私の好みが伝われば嬉しいですね。

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