’16.1/29(金)から1/31(日)のディナーです

・・・ 寒い今週末は 煮込みです ・・・

<前菜>
・タコとジャガイモのサラダ サルサベルデ ¥1,600
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・エビとホタテのブルスケッタ(会員限定) ¥500
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<パスタ>
・牛すじとキノコとキャベツのラグーソーススパゲティ パルミジャーノ風味 ¥1,600
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<魚のメイン>
・マスカルポーネチーズを挟んだマグロのソテー トマトとオリーブのソース ¥1,600
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<肉のメイン>
・牛タンのグリル オレンジとバルサミコのソース ¥1,700
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・西洋栗のジェラート ¥350

・ヨーグルトのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・チョコレートのババロア 白ワインのグラニタ(会員限定) ¥750
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2/11(木、祝)
1年ぶりに『くすぶり市』という
クラフト市の開催決定!
詳しくは
くすぶり市のFacebookのページ又はくえろ・くえらのHPへ。

当日に販売される
チョコレートのテリーヌの先行予約が
どんどん入りだして
反響の大きさに少し驚いています(笑)

金曜、土曜は少しだけ予約が入っていますが
日曜はさっぱりな感じで
お恥ずかしい状態です。
ゆっくりできますよ。

白鷺店・難波店ともにアルバイト
募集しています。

よろしくお願い致します。

<前菜>
・タコとジャガイモのサラダ サルサベルデ

タコを使ったサラダ仕立て。
セロリとジャガイモのサラダ。
サルサベルデのソースで。

柔らかく炊いたタコ。
柔らかくなるまで。

マスタードとレモンのソースで和えて。
薄くスライスして食べていただきます。

サラダはセロリにジャガイモ。

タコとジャガイモの組み合わせは
私は好きなんですよね。

タコのコクは強いんでね。
ジャガイモで受けるような感じ。

和食でも里芋と一緒に炊くでしょ?
そんな感じですわ。

そこに
セロリの香りとコクが
旨いですよね。

粒マスタードとレモンの酸味が加えられ
食欲が完全に刺激される。

もう
白ワインやビールがとまらんですよ。

ここまででは
イタリアの家庭料理というか
田舎料理というか・・・
この素朴な感じも私は大好きなんですよ。

でもね
鮮やかな緑色の
サルサベルデのソースが
ここらが
外で食べた感を得られる一手間ですね。

タコをくちゃくちゃ噛みながら
ほろっとジャガイモ。
繊維質を感じられるセロリ。

食感の側面からも楽しい!

食が進む進む前菜ですね。

<パスタ>
・牛すじとキノコとキャベツのラグーソーススパゲティ パルミジャーノ風味 

数日間煮込んだ牛すじとキノコとキャベツのラグー(煮込み)

けして上品じゃないです!
血湧き肉躍る、
食材達のぶつかり稽古のような味。

パンチが効いています。
キノコの香り。
牛すじの香り。
パルメザンチーズの香り。
パスタの小麦の香り。
ローズマリーの香り。

これらの調和。

シェフが調和させたのだが・・・
ちょうどよい分量、
タイミングで
食材に導かれたような絶妙なバランス。

なかでもキノコが。
舞茸は最高ですね。
キノコの主張が◎。

さらに
牛すじはもともとは臭いので、
処理が必要なんです。

牛すじを炒めてから、
玉ねぎ・ニンニク・赤ワインを加えます。

その強いキノコのダシと
玉ねぎ・ニンニクが
見事に処理されています。

稲月シェフの
仕事の丁寧なところですね。

アルデンテに仕上げた
太い目のパスタ。

そんなパスタに良く絡む粘っこいソース。
仕上げに大胆にふりかけるパルメザンチーズ。
同じく、仕上げのローズマリーが最高なんです。

食後、残り少なくなるソースは
パンを付けて拭って欲しいですね。

<デザート>
・チョコレートのババロア 白ワインのグラニタ(会員限定)

デザートメニューのタイトル通りに
『チョコレートのババロア』と
『白ワインのグラニタ』
が一つのお皿に乗っています。

しかし、考えさせられますね。
どちらが主役か・・・

普通に考えればババロアですよ!
でもね、
白ワインのグラニタを食べた時のインパクトが忘れられない。

白ワインのグラニタは美味しいですね。
私は大好きです。

でも、中にはあのワインの風味がモエッとなって苦手な方も・・・

今回のワインのグラニタは何が凄いかって
ワインの風味はあって私のようなワイン好きを唸らしてくれます。

そこに
柑橘系のジュレを加えて
2つの異なる酸味が
チョコレートの強い甘みを
楽しませてくれますね。

対して
『キャラメルナッツとチョコレートのババロア』ですが
チョコのババロアでしょ!
ナッツが上にのって・・・
別に普通に美味しいなぁと思っていると!

なんと、下からオレンジの果肉が・・・!
ゴロゴロ入ったオレンジとチョコのババロア。
オレンジとチョコの相性なんて合うに決まっている。

そこに
ナッツの香ばしさ。
チョコとナッツ、チョコとオレンジ。
チョコが中心に香ばしさと酸味と果実味が時間差で訪れる。

こちらも素晴らしい!

それぞれがそれぞれで完成しているデザート同士を盛り合わせる。

見た目はどこにでもありそうな感じですが、
これはなかなか素晴らしいデザートと感じました。

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