’16.11/11(金)から11/13(日)のディナーメニューです

** 2016 秋の桜まつり 2週目 **

<前菜>
・サーモンとアボカドのサラダ 西洋わさびのドレッシング ¥1,600
img_20161111_192137

・イタリア産サラミとオリーブのブルスケッタ(会員限定) ¥500
img_20161111_193344

<パスタ>
・駿河産 生の桜えびと白菜のカブのクリームソーススパゲティ ¥1,600
img_20161111_185512

<魚のメイン>
・マグロのフリット 落花生のクリームソース ¥1,600
img_20161111_203627

<肉のメイン>
・仔羊の香草焼き カリフラワーのグラタン(限定10食) ¥1,700
img_20161111_201346

img_20161111_194607

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・バニラのジェラート ¥350

・美瑛産南瓜のジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・安納芋のスイートポテト 洋梨のコンポート 栗のジェラート(会員限定) ¥750
img_20161111_212431

メールマガジン、ホームページ、Facebookで
告知をさせていただいた通りに『桜えび祭り2週目』です。

年に数回の 食べておかなければ後悔する食材の一つ
『生の桜えび』が入荷しました。
2週目はカブを加えたクリームソースです。
最後の秋の味覚かも!!!
お見逃しのないように!

なお、今週末の予約状況は
少ないですね。
せっかくの『生の桜エビ』ですから
盛り上げていきたいです!

<前菜>
・サーモンとアボカドのサラダ 西洋わさびのドレッシング

サーモンさいの目に切って
いわゆるタルタル状態にした
サーモンとアボカドのサラダ。

サーモンを
西洋わさび・ケッパー・玉ねぎ・オリーブオイル・ワイン酢でマリネします。

サーモンの臭みを西洋わさびでとるのか?

北海道産の西洋わさびが入荷したので
思い切って使いました。

臭みをとるだけでなく
サーモンの身にうっすらと
西洋わさびの香りがのっかるんです。

その香りによって
サーモンのこってりとした脂が
より甘く感じられる。

そこに
ワイン酢だけでなく、
ケッパーを加えて酸味を・・・。

さらに
ベリーのソースで
酸味を加えるだけでなく
見た目も鮮やかな仕上がりに。

赤・白いずれのワインでも
もちろんビールでも大丈夫です。

酒の飲める前菜に仕上がっていますね。

<パスタ>
・駿河産 生の桜えびと白菜のカブのクリームソーススパゲティ

6月から10月頃までは繁殖期の為に禁漁。
冬はエビが深くにいるため捕れないらしいです。
生の桜えびを味わえるのは春と秋のシーズンのみ。

定番メニューでは
乾燥の桜えびを使っていますが
今回は生の桜えびです。
10月下旬に解禁になった駿河湾産の生の桜えび。

先週はオイル系でした。
一方、
今週末は
桜エビの濃厚なコクの甘味のあるクリームソース。
しかも
カブを加えることで
山の甘味が加わり、
厚みのある甘いクリームソースですね。

そんな
濃厚な甘味のクリームソースが
よく絡むように
太めのスパゲティで。

生の桜エビを
贅沢にクリームソースで食べる。

例えると、刺身でも食べられる鯛を
あえて塩焼きで食べるような贅沢な気分。
わかりにくいですね(笑)
生で食べられる桜えびをわざわざ加熱。
しかも
比較的素材の味がダイレクトに感じられるオイル系ではなく
あえてのクリームソース。

抜群に鮮度の良い食材を
クリームソースに仕立てるなんて
こりゃたまらんですよ!

そこに
白菜が加わり
白菜の葉っぱ臭さがクリームソースを合わさると
強すぎるコクのクリームソースを和らげてくれて
ホッとする旨さなんですよね。

やっぱりこのパスタはの感想は
『たまらんですよ!』ですね。

<デザート>
・安納芋のスイートポテト 洋梨のコンポート 栗のジェラート

甘みの強い安納芋を
シンプルにスイートポテトに仕上げて
洋梨のコンポートと栗のジェラートとともに盛り合せました。

安納芋をペースト状にして
セルクルで抜いて
オーブンで焼く。

いわゆるスイートポテトですよね。

私はね
さつまいものデザートで
最も好きな調理法なんですよ。

自然な甘みなのか?と
疑うほどの強い甘みの安納芋。

40代のおっさんもニンマリの味ですよ!(笑)

白ワインと合わせると
ニヤニヤしてしまいますね。

そこに
白ワインでコンポートした洋梨。

もちろん
白ワインが合いますよね。

さらに
栗のジェラート。

これも
白ワインが・・・

酒を飲みたいだけちゃうの?!
という突っ込みはご勘弁を(笑)

サングリアでも
白ワインでも
ホットワインでもいいかな?

シメにお酒とともに
大人っぽく嗜んでくれたら嬉しいですね。