** 新作のパスタでっせ! **
<前菜>
・ハマチの揚げマリネ 新玉ねぎのオーブン焼き ¥1,600
・マスカルポーネとイチジクのブルスケッタ(会員限定) ¥500
<パスタ>
・伊産燻製パンチェッタとアスパラのトマトソース ペコリーノトスカーナ ¥1,600
<魚のメイン>
・初カツオのソテー バジル風味 ¥1,600
<肉のメイン>
・フェンネルのソーセージ オレンジのサラダ ¥1,600

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250
・蜂蜜のジェラート ¥350
・マスカルポーネのジェラート ¥350
・ジェラート2種盛り ¥550
・バナナとチョコレートのケーキ バニラのジェラート(会員限定) ¥750
相変わらず
3月はゆっくりの日が多いですね(笑)
今週末の予約状況
カウンターはガラガラです。
テーブル席は
金曜
残り1つ
土曜
残り1つ
日曜
ガラガラです。
<前菜>
・ハマチの揚げマリネ 新玉ねぎのオーブン焼き
マリネしたハマチを揚げて
オレンジのソースで。
新玉ねぎのオーブン焼きとともに
サラダ仕立てで食べていただく前菜。
ハマチに粉を打って
油で揚げた後に
ポロネギと白ワインとバルサミコ酢でマリネ。
脂の乗ったハマチを
マリネで揚げる。
青魚の中では比較的匂いの少ないハマチ
それでも
青魚ですから
ある程度の臭みがありますね。
ポロネギ、ワイン、バルサミコ酢などによって
マリネされることで
臭みを消して美味しく食べる。
和食でもイタリア料理でも
考え方は同じなんですね。
横には
オーブンで低温でじっくり焼いた
新玉ねぎを。
甘味が凝縮されて
甘くてコクがあって美味しいですね。
さらに
横のサラダは
サニーレタスとロメインレタス。
苦味が。
玉ねぎの甘味と
レタスの苦味のコントラスト。
素晴らしいですね。
酒がすすみますね。
・
・
<パスタ>
・伊産燻製パンチェッタとアスパラのトマトソース ペコリーノトスカーナ
ニンニクと唐辛子
イタリア産のパンチェッタとアスパラをソテー。
トマトとパプリカのソースを加えて
仕上げに
トスカーナ産の羊のミルクのチーズ。
新作です。
燻製したパンチェッタを使ったオイル系のパスタに
少しトマトとパプリカのソースを加えたパスタ。
伊産のパンチェッタの脂が旨い!!
その脂に
トマトとパプリカが入って
柔らかな酸味と甘味。
そんなソースに
パスタを絡めて・・・
仕上げには
バジルの葉っぱと
ペコリーノトスカーノ。
太めの乾麺のスパゲティ
麺の小麦の甘味が感じられる。
スパゲティの大好きな食べ方。
男っぽく
ズルズル食べたくなる。
ペコリーノトスカーノは
ロマーノと異なり塩っ気が柔らか。
風味が感じられて
美味しいのだよね。
パンチェッタの燻製との相性が抜群。
ズルズルいって欲しいですね。
・
・
・
・
<デザート>
・バナナとチョコレートのケーキ バニラのジェラート
バナナとチョコレートのパウンドケーキと
チョコレートのテリーヌ
2種類のケーキに
バナナのキャラメリーゼ
バニラのジェラートをのせて。
仕上げには
チョコレートのソースで食べてもらいます。
昔、農業を手伝わさせていただいていた頃
バナナは毎日のように食べていました。
その時に
一生分のバナナを食べたからか
バナナは欲しくないんですよ。
でもね
加熱して
調理されたバナナは別物なんですよね。
バナナのケーキは
大好きなんです(笑)
これこそ
コックの必要とされる場面ですよね。
コック冥利につきる。
加熱されたバナナには
チョコレートが1番合うと思います。
その最高の組み合わせに
待ったをかけるのが
バナナのキャラメリーゼ。
腹が立つほど
いい匂いをまき散らせやがる。
よく出来ているので
食べて欲しいですね。