’17.4/28(金)から4/30(日)のディナーメニューです

** GWの前半戦 **

<前菜>
・ホタテのソテー ガスパチョのスープ ¥1,600
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・サバと春キャベツのブルスケッタ(会員限定)¥500
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<パスタ>
・スパゲティ 伊産パンチェッタとミニトマトのソース 水牛のモッツァレラとそら豆和え ¥1,600
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<魚のメイン>
・丸アジの香草パン粉焼き オレンジ風味 ¥1,600
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<肉のメイン>
・豚バラ肉の赤ワイン煮 ¥1,600
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・ホワイトチョコのジェラート ¥350

・白ワインとグレープフルーツのグラニタ ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・コーヒーのロールケーキ カエデの蜂蜜のジェラート(会員限定) ¥750
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今週末の予約は
金曜は真っ白

土曜、日曜はパラパラ

例年GWは暇なんですが
卒業生が来店してくれるんで
楽しみに営業しています。

今年も
懐かしい顔が見れたら嬉しいですね。
毎年、毎年ですが
本当に暇なんですよ・・・
白鷺の街は大学が休みとともに静まり返ってしまうので・・・
ランチもディナーもゆっくり食べられますよ!

<前菜>
・ホタテのソテー ガスパチョのスープ

ホタテのソテーを
スープ仕立てで食べていただきます。

ガスパチョって知ってますか?
スペインの冷製スープです。

トマトやパプリカを入れて作った
夏のスープ。

トマト、キューリ、玉ねぎ
ニンニク、オイル
一晩マリネしてから
ミキサーで回します。

丁寧に作ったガスパチョに
ソテーしてから冷やした
タケノコと水茄子を
浮かべます。

そこに
ソテーしたホタテ。

上には
地元の生野菜。

ホタテをソテーすると
強い甘味とコクが。

その濃厚な味を
引き立ててくれる酸味の効いた
トマトベースのガスパチョの冷製スープ。

タケノコのグリルの塩加減も素晴らしい。

水茄子も甘く感じるね。

ピンクのスープに
春の食材が浮かぶ。

軽めの赤ワインで
白ワインでもいいですね。

<パスタ>
・スパゲティ 伊産パンチェッタとミニトマトのソース 水牛のモッツァレラとそら豆和え

伊産パンチェッタにミニトマト。
水牛のモッツァレラとそら豆を加えたトマトソース。
仕上げにペコリーノチーズ(羊のミルクのチーズ)を振りかけたパスタ。

今週の春の食材は『そら豆』です。
そら豆は見た目は薄い黄緑色で優しそうですが
繊細な食材ではありません。
むしろ臭いが嫌いな方も多いですね・・・

だから
しっかり熟成された伊産のパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)を
加えたトマトソース
つまり、
アマトリチャーナに近いですね(笑)。

熟成させた濃厚なパンチェッタを加熱したフライパンに入れると
待ちに待ったという感じで、脂が弾けるように出てきます。

さらに
ミニトマトを加えると
パンチの効いたアマトリチャーナが仕上がります。

パンチェッタのコク。
トマトの酸味と
水牛のモッツァレラの牛乳感。

仕上げの
ペコリーノチーズの塩っ気と香りとコク。

完璧にバランスのとれたソースですね。
さすがローマの名物パスタと言われるだけのことはある。

そんな出来上がっているソースに、
今更 何を加えられるもか・・・

そこで登場するのが『そら豆』です。
そら豆は強いんですよ。

全然、馴染みよるんです。

嫌われるあの香りも
アマトリチャーナのソースに絡められると
食欲の出る香りに感じるんです。
アマトリチャーナという感じがしました。
アマトリチャーナ好きの方は
必ず食べておかないといけないパスタですよ!

<デザート>
・コーヒーのロールケーキ カエデの蜂蜜のジェラート

コーヒーのロールケーキに
カエデのジェラートをのせて

周囲には
コーヒーのジュレと
コーヒーのグラニタ

ミルクコーヒーのように
いやラテマッキアートのように
苦いコーヒーと甘いミルクの調和でたべるデザート。

まずね
周囲のジュレです。
苦い!美味い!
何よりも
ウィスキーの香りがほのかに感じる。
何という上品なコーヒーのジュレを・・・
脇役なのに
主役を喰ってしまいそうな存在感のコーヒーのジュレ。
試食後も、皿に残ったジュレを食べながら雑談してました(笑)

上には
主役のコーヒーロール。
これまた予想の・・・2つ上の軽さですね。

ちょっと浮いてるんちゃうか?
と疑いたくなるほどの軽さ(笑)
中にはコーヒーの苦味だけでなく風味も
コーヒーのバタークリームを入れている。
なのに『この軽さ』。
驚かされました。

この2つを食べているときは、
別にジェラートは欲しくならなかったんですよ!
食べるまではね(笑)

上に乗っかっている
カエデの蜂蜜のジェラート。

離せなくなりまっせ!(笑)

ジュレとケーキ、蜂蜜のジェラート。
この流れが止まらないですよ!
止まるのは
無くなった時ですね(笑)。