＊＊　シュークリームで晩秋の味覚　栗、南瓜、落花生　＊＊

＜前菜＞
・サーモンのタルタル　アボカドのサラダ　￥1,600

・ブルスケッタ　鴨の苺のソース（会員限定）　￥500

＜パスタ＞
・ブリと茄子のスパゲティ　熟成イカナゴ風味　￥1,600

＜魚のメイン＞
・太刀魚の蒸し焼き　ナッツクリームソース　￥1,600

＜肉のメイン＞
・若鶏のフリカッセア　￥1,600

＜デザート＞
・コーヒーゼリー　￥250

・パイナップルのジェラート　￥350

・クリームチーズのジェラート　￥350

・ジェラート2種盛り　￥550

・栗と南瓜のシュークリーム　落花生のジェラート（会員限定）　￥750

魚好きにはたまらないメニュー。

特にパスタは
魚介のコクの強い味が好きな方はお勧め。

こんな濃厚な魚を使ったパスタは
なかなか食べる機会はないですよ！
「ほんまに美味しいなぁ」とうなりますよ。

今週末は
金曜が少しだけ予約が
あとは
まだ予約ノートは真っ白ですよ。
フワッと覗いてくださいね。

・白ビール（残り20杯）・・・￥600

＜前菜＞
・サーモンのタルタル　アボカドのサラダ

サーモンさいの目に切っていわゆるタルタル状態にした
サーモンとアボカドのサラダ。

サーモンを
西洋わさび・ケッパー・玉ねぎ・オリーブオイル・ワイン酢でマリネします。

サーモンの臭みを西洋わさびでとるのか？
北海道産の西洋わさびが入荷したので、思い切って使いました。

臭みをとるだけでなく
サーモンの身にうっすらと西洋わさびの香りがのっかるんです。

その香りによって
サーモンのこってりとした脂がより甘く感じられる。

そこに
ワイン酢だけでなく、ケッパーを加えて酸味を・・・。

周囲には
地元の野菜のサラダ。
アンチョビのソースで。

さらに秋ですから。
茹でた落花生を使います。

落花生の香りが
素晴らしい。

晩秋のサラダですね。

サーモンでしょ。
アボカドでしょ。
西洋わさびで・・・

落花生でしょ。

アクセントには最高ですよ！

赤・白いずれのワインでも
もちろんビールでも大丈夫です。
酒の飲める前菜に仕上がっていますね。

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＜パスタ＞
・ブリと茄子のスパゲティ　熟成イカナゴ風味

2年半熟成させたイカナゴの唐辛子漬けを使った
ブリと揚げ茄子とミニトマトのパスタ。

久々ですね。
魚介のソースの中で3本の指に入る大好きなパスタ。

このパスタを食べての感想は
『パスタ、つまり麺の甘味が感じる。』

パスタの小麦（デュラルセモリナ粉）の甘味を強く感じるソースです。

今回はより感じて欲しいので
太めのスパゲティで。

もちろん
茄子も甘いですよ。

素揚げしているので
特に甘い。

それもこれも
一昨年の3月に仕込んだ
『イカナゴの唐辛子漬け』の仕業です。
関西ではクギ煮にするのが一般的な
コクの強い『イカナゴ』。
2年半の期間によって
しっかりとした味わいになってきています。
このイカナゴのコクと唐辛子の辛味が
パスタ、茄子を甘く感じさせますね。

そこに
寒くなって脂が乗り出した
ブリを入れます。
イカナゴのコクとミニトマトの酸味が
ブリの青魚特有の磯臭さを相殺しています。

ミニトマトの酸味と
ニンニクと唐辛子の風味。

・イカナゴのコク。
・茄子の甘味。
・ミニトマトのコクと酸味。
・ブリのコク。
・ニンニクのコクと風味。

並べるだけでよだれが出そうです。
非常にコクの強い、パンチの効いた魚介系のパスタ。
完全にビールですね。

＜デザート＞
・栗と南瓜のシュークリーム　落花生のジェラート

栗のクリームを挟んだ
自家製のシュークリームと
南瓜のクリームを挟んだ
自家製のシュークリーム。
落花生のジェラートとともに。

試食で何回もシュークリームを食べました。

そろそろかな？
と思ってました（笑）

見事にフワッと盛り上がった

キャベツのように
生地を丸く絞り出して焼いてます。

フランス語でキャベツの意味の『シュー』

甘いお菓子をキャベツで例える点がオシャレですね。

そんな洋風な皮に
南瓜のクリームのシューと栗のシューを2つ。

生クリームを加えて
秋の味覚の南瓜と栗を
それぞれクリームにして楽しんでもらう。

寒い時期にぴったりな
濃厚でまったりとした
味わい深いクリームに仕上がっています。

北海道産の2ヶ月熟成させた南瓜
そのままでも美味しいのですが
少し手を加えてやることで
洒落たシューと上手く馴染み
完全に洋風なおしゃれなデザートに仕上がってますね。

そこに
落花生のジェラートの香りが最高。
鼻からも楽しませてくれますし
飽きさせないですね。

よく出来ていますよ！

強くお勧めさせていただきます。