’18.5/3(木)から5/6(日)のディナーメニューです

** 今週はGW木曜から4日間のディナーメニュー **

<前菜>
・水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダ ¥1,600
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・タラのトマト煮込みのブルスケッタ(会員限定)¥500
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<パスタ>
・イカスミのスパゲティ ¥1,600
イカスミ、金柑ソース

<魚のメイン>
・サワラのアクアパッツァ ¥1,600
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<肉のメイン>
・国産牛肉のハンバーグ デミグラスソース ¥1,700
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・蜂蜜のジェラート ¥350

・赤ワインのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・ティラミスとミルクのジェラート(会員限定) ¥750
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<お知らせ>
木曜から日曜までの4日間のメニュー。
毎年のようにGWの後半戦はゆっくりの日が続くので

それでも
地方から帰ってくる卒業生や
転勤された昔のお客様など
再会が楽しくて
毎年暇でも営業しています。

4日間とも
予約はパラパラ
まだ予約ノートが真っ白の日もありますね。

イカスミにピッタリの
・シチリア産白ワイングラス・・・¥700
・美瑛産トマトのレッドアイ・・・¥550

<前菜>
・水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダ

バッファローのミルクで作ったモッツァレラチーズ。
しかも
冷凍ではなく冷蔵で空輸で入荷したフレッシュなモッツァレラチーズと
トマトと生ハムのサラダ。

ゴムのような食感のモッツァレラチーズは
牛のミルクで作ったもの。

水牛のモッツァレラチーズは
もっとやわらかく白身魚のような食感です。

しかも
冷凍するとその食感は残念なことに・・・

わざわざ冷蔵での入荷。

イタリアでも
観光客の多いメインストリート沿いでは
だいたい、牛のモッツァレラチーズが。
一本裏に入り、
いわゆる地元の方が行くお店では
水牛のモッツァレラチーズが出ることが多いです。

私たちがローマで頻繁に行くお店では
もちろん水牛のモッツァレラチーズが。

わざわざイタリアまできて
カプレーゼで牛のモッツァレラチーズが
出てきたらがっかりしますね。

食べたい方は、
よく売り切れますので、
念のために、予約の際に水牛のモッツァレラチーズを取り置きしてください。
遠慮なく言って下さいね。
是非、多くの方に食べて欲しいので。

今回は生ハムを合わせます。
14ヶ月熟成のパルマ産のプロシュート。
ただ塩辛いでけでなく、濃厚な旨味がたまらない。
モッツァレラチーズと共に食べるなんて
想像するだけでワインが飲みたくなりますね。

かなりお薦めな前菜です。
特に、赤のキャンティを合わせてほしいです。
この軽めの赤ワインが
水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダを
より美味しく感じていただけると思います。
お見逃しなく!

<パスタ>
・イカスミのスパゲティ

イカのスミ漬けを熟成させて作った
自家製のイカスミソースのスパゲティ。

先々週の金曜日に
イカのワタで塩漬けを作りました。

いつもは1週間なんですが、
今回は2週間ほど熟成させています。
(1週間以上の準備期間を要するために大変なんですが、
人気のパスタなので頑張ります!)

その墨の塩漬けにトマトソースを混ぜて
イカスミソースを作ります。

イカスミソースは
実はトマトソースなんですよ。

業務用のソースを使用して
あさりなどの具材を入れてアレンジすれば
簡単には出来るんですが・・・

シェフは料理マニアなので、
いちから作らないと気がすまないので・・・

皆さん付き合ってやってください(笑)。

くえろの『イカスミソース』はトマトソースが多めなので、
一般的なイカスミソースよりは色が薄いです。

しかし、
味は濃厚ですよ。
私の説明も濃いですが(笑)。

『くえろのイカスミ』のファンの方、
大変お待たせいたしました。

なんせ
リクエストno1ですから。
私たちの表現したい感覚を感じていただければ幸です。

2週間かかるので、作り足せません。

次回の登場は
真夏かもね。

お好きな方はお見逃しのないように

強くお勧めさせていただきます。

<デザート>
・ティラミスとミルクのジェラート

このメニューの流れで
デザートは『ティラミス』でしょ?

最高ですよ!

今回のティラミスは

スポンジ生地

乳脂肪分の高いミルクを使った
濃厚なミルクのジェラート

コクの強い
マスカルポーネのクリームをたっぷりと・・・

ココアパウダー

横には
レモンのグラニタ

ちょっと
コーヒーゼリー

レモンの酸味と
甘味のコントラストがたまらない。

そして
暑くなってきたんでね

冷たさを感じる。

複数の苦味と甘味と温度差が
時間差で感じられる。

最後まで楽しませてくれますよ