** ’18 アスパラ祭り4週目(延長戦) **
<前菜>
・マグロのカルパッチョ ドライトマトのソース ¥1,600
・ブルスケッタ イサキと新玉ネギのマリネ(会員限定)¥500
<パスタ>
・美瑛産アスパラとエビの冷製スパゲティ ¥1,700
<魚のメイン>
・赤カレイのソテー トウモロコシと生ハムのソース ¥1,600
<肉のメイン>
・牛タンのステーキ 美瑛産アスパラガスのリゾット ¥1,800
<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250
・チョコレートのジェラート ¥350
・ミルクティのジェラート ¥350
・ジェラート2種盛り ¥550
・ゴルゴンゾーラのタルトと美瑛産アスパラガスのジェラート(会員限定) ¥750
<お知らせ>
アスパラ祭り延長戦です。
年に1回あるかないかの冷製スパ。贅沢な美瑛産のアスパラとともに。
さらに、人気の牛タンのステーキ。
ゴルゴンゾーラのタルトも必ず食べておいた方がいいですね。
アスパラにピッタリの
・モレッティー(伊産ビール)・・・¥650(限定10本)
・美瑛産トマトのレッドアイ・・・¥550
<前菜>
・マグロのカルパッチョ ドライトマトのソース
マグロのカルパッチョを
ドライトマトのソースで食べていただきます。
マグロの塊をレモンとオリーブとミントで漬けて、マリネにします。
薄く切って盛り付けます。
横には日替わりでサラダ。
レタスを中心にした葉っぱ系のサラダ。
レタスの清涼感が良いですね。
今回のはドライトマトを刻んだソース。
野菜にしては強いコクと清涼感
マグロはもちろんですが
サラダでもしっかり酒が飲めますね。
毎週のように、稲月シェフの料理を食べていると
以前とは、考え方が変わってきましたね。
昔はお造りを楽しく食べていたんですが
最近は、せっかく外で食べる生のお魚料理なら
お造りよりも
もうひと手間入ったカルパッチョの方が
得した気分になりますね。
ドライトマトのソース一つとってもね・・・
もちろん
醤油も美味しいんですよ!
でも
清涼感のあるドライトマトのソースでね・・・
手間をかけたソースで
風味よく食べるマグロのカルパッチョ。
ええもん食べた気にさせてくれるのは
私だけではないはずですよ! お勧めですね。
<パスタ>
・美瑛産アスパラとエビの冷製スパゲティ
2018年の美瑛産のアスパラを使った最後のパスタ。
今年で最後かもしれないので、そういう意味でも最後のパスタ。
最後は『冷製スパゲティ』にします。
エビの殻と桜えびでダシをとります。
このエビの出汁がベース。
パスタを茹でてから、水で洗ってから氷で締めます。
冷やしたパスタにエビの出汁
茹でてスライスしたアスパラとバジルでマリネしたエビを
ボールの中で絡めて仕上げます。
上から仕上げに、エビのパン粉、アーモンドスライス、レモンの皮
一口食べると
エビのコクと甘みがわかりやすいパスタに感じます。
しかし
甘みはエビだけでなく
アスパラの甘みもあり
立体的な甘み。
そして
遅れて
アーモンドの香ばしさと
レモンの清涼感が口の中に広がっているのに
気づいて。
2口目からは
複雑な味が次から次へ感じる。
冷たいのでよく味がわかりますよ。
ごまかしの効かない
素晴らしい仕上がり。
<デザート>
・ゴルゴンゾーラのタルト 美瑛産アスパラガスのジェラート
ゴルゴンゾーラを使ったタルト。
当店のゴルゴンゾーラはお客様から強い支持をいただいていまして
パスタやステーキは当店の看板メニューといえます。
そんな人気のゴルゴンゾーラ。
美味しいので、デザートにも使ってみよう!という軽い感じでの提案が・・・
今では人気のデザートに。
元々、嫌な臭いが少なく、クセも少ない。
なのに、濃厚な味わいを持つゴルゴンゾーラ。
だからこそ、根強い人気があるんでしょうね。
そんなパンチが効いているにもかかわらず
どこか上品さも感じられる風味に
濃厚で甘く、サクサクしたタルト生地が合うんです。
そこに、ブルーベリーのソース。
ソースの甘みと酸味がチーズの塩味を上手く引き立てて
甘じょっぱい日本人の好きな味に。
さらに、アスパラのジェラートを合わせるんです。
美瑛産のアスパラガスを使ったジェラート。
本来はね。
大衆店のトラットリアではこんなジェラートはやり過ぎだと思うんですわ。
野菜を使ったデザートはリストランテの領域かなと・・・
でもね
美味しいアスパラが入荷したし、12周年だし。
今週末くらいは少しだけ背伸びしてもええかな・・・(笑)
ゴルゴンゾーラ好きの方。
必ず食べないといけないデザートです。
強く強くお薦めさせていただきます。