** 白桃のデザートで **
<前菜>
・とりササミのソテー 焼き茄子のソース ¥1,600
・豚フィレ肉のブルスケッタ(会員限定)¥500
<パスタ>
・自家製パンチェッタと水牛のモッツァレラとミニトマトのスパゲティ ¥1,600
<魚のメイン>
・鮎のオーブン焼き バジルのソース ¥1,600
<肉のメイン>
・和牛もも肉のタリアータ ごぼうのソース ¥1,800
<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250
・グレープフルーツのジェラート ¥350
・ジェラートの盛り合せ ¥550
ゆっくり飲みませんか?
・白ワインとレモンと桃のサングリア(新作)・・・¥550(限定20杯)
・青りんごビア・・・¥500
・ピーチビア・・・¥500
・美瑛産トマトのレッドアイ・・・¥550
・桃と白ブドウのジュース(新作)・・・¥400(限定20杯)
<前菜>
・とりササミのソテー 焼き茄子のソース
茄子のソースで食べる
トリササミのソテーと野菜のサラダ。
ササミは粉を打ってからソテーします。
稲月シェフは絶妙に焼き上げますね。
脂身の少ない淡白なササミこそ、技術がいるんですよね。
かなり違いますよ。
そこに、直火で炙って、冷やして、皮をめくって
玉ねぎなど野菜を入れて作った
焼きなすの香りを活かしたソース。
仕上げにパルミジャーノを少し削って
大好きな味ですね。
ここまですると
トリササミでも、こんなに酒が飲みたくなるんだな(笑)
素晴らしい仕上がりです。
試食前はトリササミを焼いただけと聞いていたんですが(笑)
すると、記憶のある匂いがフライパンからするんです。
・・・生姜焼きですね。
しかし、味はそんな単純なもんじゃない。
口に入れたら
焼き茄子の香りをソースにするなんて・・・
感心しましたね。
白ワインかビールだな。
軽めの赤ワインでもいいか・・・
とにかく、
酒が欲しくなるんです。
ワインが離せないですね。
<パスタ>
・自家製パンチェッタと水牛のモッツァレラとミニトマトのスパゲティ
『最高の食材で基本中の基本のパスタを』
イタリアの大衆店を表現したいという
くえろらしさが詰まったシンプルな強み
オーナー飯田とパスタの好みが同じの方!
かなり強めにお勧めさせてもらいます(笑)。
自家製のパンチェッタと水牛のモッツァレラを使った
シンプルなトマトソースのスパゲティです。
パンチェッタとは
豚ばら肉の塩漬けです。
脂が旨いのよね。
しっかり熟成されたばら肉の脂は
プルンとした、濃厚な香りとコクが・・・
酸味の効いたトマトソースに合わさると
パンチの効いたトマトソースに・・・
一方で、
毎日食べても飽きないような安心感もありますね。
男っぽい味なんですよ。
たまらんですわ。
私、好きでんねん。
星をとるような上品な味ではないですよ。
あくまで大衆的な味ですから(笑)
あとは、
こんな味が食べていただくお客様の好みに合うかどうかです。
特に今週はローマが好きな方は
必ず、覗いてください。
稲月シェフのこのトマトソースのパスタが
ローマにつれていってくれますよ(笑)
<デザート>
・白桃のコンポートとチョコレートのテリーヌ
白桃のコンポートに
スイカのグラニタをのせて
横にはチョコレートのテリーヌ。
桃の旬は長くないので
先週は前菜、今週はデザートで
引き続いて桃のメニューです。
桃のコンポートに
スイカのかき氷(グラニタ)。
珍しくないですか?
桃とスイカを使ったデザートなんて!
私は初めてでしたね(笑)
苦味の効いた本物のチョコと合わせると
瓜臭さが抑えられ
美味いんですよね。
桃の甘味も上手く引き立てていますよ。
横には
チョコレートのテリーヌ。
テリーヌ型で焼いたチョコレートのテリーヌ。
こちらも苦味が
白桃の甘味を最高に引き立ててくれる。
どれもこれも
食べたくなる・・・
目移りしてしまう
忙しい。
楽しい盛り合わせのデザート。
おすすめですよ。