’18.8/24(金)から8/26(日)のディナーメニューです

** 年に1度の美瑛産トマト祭り **

<前菜>
・水牛のモッツァレラチーズと美瑛産トマトのサラダ ¥1,600

・ブルスケッタ サバのバルサミコ煮(会員限定)¥500

<パスタ>
・美瑛産ミニトマトのスパゲティ ¥1,600

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<魚のメイン>
・ホタテのソテー 美瑛産パプリカのソース ¥1,600

<肉のメイン>
・豚フィレ肉のグリル 山わさびとラルド ¥1,600

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・グレープフルーツのジェラート ¥350

・紅茶のジェラート ¥350

・ジェラートの盛り合せ ¥550

・そば粉のクレープ ティラミスのジェラート イチジク添え(会員限定) ¥750

<お知らせ>
夏季休暇明けで、私が収穫してきた北海道の『強い食材』が溢れかえっています。
今年のミニトマトは近年で最高の出来ですね。めちゃくちゃ旨いですよ。

・白ワインとレモンと桃のサングリア(新作)・・・¥550(限定20杯)

・青りんごビア・・・¥500
・ピーチビア・・・¥500
・美瑛産トマトのレッドアイ・・・¥550

・桃と白ブドウのジュース(新作)・・・¥400(限定20杯)

<前菜>
・水牛のモッツァレラチーズと美瑛産トマトのサラダ

バッファローのミルクで作ったモッツァレラチーズ。
しかも
冷凍ではなく冷蔵で空輸で入荷したフレッシュなモッツァレラチーズと
トマトと生ハムのサラダ。

ゴムのような食感のモッツァレラチーズは
牛のミルクで作ったもの。

水牛のモッツァレラチーズは
もっとやわらかく白身魚のような食感です。

しかも
冷凍するとその食感は残念なことに・・・

わざわざ冷蔵での入荷。

食べたい方は、
よく売り切れますので、
念のために、予約の際に水牛のモッツァレラチーズを取り置きしてください。
遠慮なく言って下さいね。
是非、多くの方に食べて欲しいので。

今回は生ハムを合わせます。
14ヶ月熟成のパルマ産のプロシュート。
ただ塩辛いでけでなく、濃厚な旨味がたまらない。
モッツァレラチーズと共に食べるなんて
想像するだけでワインが飲みたくなりますね。

かなりお薦めな前菜です。
特に、赤のキャンティを合わせてほしいです。
この軽めの赤ワインが
水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダを
より美味しく感じていただけると思います。
お見逃しなく!

<パスタ>
・美瑛産ミニトマトのスパゲティ

北海道の美瑛産ミニトマトのみのシンプルなパスタ。
ポモドーロです。

主役は、美瑛在住の友人Nの作った『ミニトマト』です。
私が夜明けとともに収穫いたしました。完熟したミニトマト。
北海道産のトマトがなぜ美味しいか?
それは寒暖の差。
植物は晩の間に糖を蓄えて
日中にその糖を使って成長する。
晩に温度が下がるとその分だけ多くの糖を作る。
だからこそ夏でも晩は20度を切る北海道のトマトは甘いんです。
しかも、日中はハウス内は40度近くまで温度が上がる。
この寒暖の差です。
そんなミニトマトを味わって欲しいですね。
実が割れそうな熟れ熟れのミニトマトなんて
大阪でなかなか食べられないですから。

今年はミニトマトの出来が素晴らしい。
私も食べて感動しました。
一言で表すと「甘い」「味が濃い」など、様々な表現があると思います。
私は「力強い」がしっくりきましたね。
ただ甘いだけのそこらのフルーツトマトではあきませんよ。
甘さに酸味と野菜臭さを加えた味。

ただの小さなトマトではなく、
味を濃縮して小さくした、まさに『ミニトマト』
今年のミニは美味しいですね。
しかも加熱すればさらに素晴らしく化ける。

畑の側でしか食べられない味。
イタリアの農家さんのごはんのようですね。
トマト好きの方は今週に来ないならいつ来るんだ!
かなり強くおすすめ、いや押し売りしたいです(笑)

<デザート>
・そば粉のクレープ ティラミスのジェラート イチジク添え

<デザート>
・そば粉のクレープ マスカルポーネのジェラート

そば粉で焼いたクレープ(ガレット)。
そこに、マスカルポーネとカスタードのクリームを。
上には、マスカルポーネのジェラート。
さらに、生のイチジク。
周囲に、ナッツ。
横には、栗のパウンドケーキ。

そば粉なんで
全体的に繊細な味わいです。
付け合せは
マスカルポーネのジェラート。
『まったりとしたマスカルポーネのジェラート』と『そば粉』はよく合うんですね。

そばが繊細なんで、コクのあるマスカルポーネチーズのジェラートの味が引き立てられる。

そこに、生のイチジク。
優しい甘みと種のつぶつぶの食感が良いアクセントに。

ナッツを合わせます。
ナッツは『鼻で感じるんですよ!』
香りが良い!
そばと蜂蜜を邪魔せずに
味わいに厚みを持たせてくれています。

かなりレベルの高いデザートに仕上がってますね。

クレープという大衆のデザートのフリをしながら
中身は高級店のバランスで食べさせる。

まさに
くえろ・くえらの目指すデザートですね。