’18.8/31(金)から9/2(日)のディナーメニューです

** 年に1度の美瑛産パプリカトマト祭り 2週目 **

<前菜>
・秋刀魚のソテー イチジクのソース ¥1,600

・塩漬け鶏のブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・美瑛産ミニトマトと伊産パンチェッタとモッツアレラのスパゲティ ¥1,600

<魚のメイン>
・太刀魚のフリット リコッタとバジルのソース ¥1,600

<肉のメイン>
・豚ロースのグリル ミニトマトのソース ¥1,600

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・桃のジェラート ¥350

・ヨーグルトのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・りんごのタルト 南瓜のジェラート(会員限定) ¥750

<お知らせ>
今週も、私が収穫してきた北海道の『強い食材』が溢れかえっています。
今年のミニトマトは近年で最高の出来ですね。めちゃくちゃ旨いですよ。

・白ワインとレモンと桃のサングリア(新作)・・・¥550(限定20杯)

・青りんごビア・・・¥500
・ピーチビア・・・¥500
・美瑛産トマトのレッドアイ・・・¥550

・桃と白ブドウのジュース(新作)・・・¥400(限定20杯)

<前菜>
・秋刀魚のソテー イチジクのソース

秋刀魚のソテーをイチジクのソースで食べてもらいます。

旬の秋刀魚を食べてもらう前菜。
まだまだ暑いですが
食材は徐々に秋の気配が。
脂がのっている秋刀魚が最高ですよ!

ソテーした秋刀魚に
すだちを添える。
どんな料理でも
脂ののった秋刀魚には
柑橘系は合うんですね。
特にすだち。

下には
イチジクのソース。
ソースと言っても
ペースト状ではなく
細かく切ったイチジクにオリーブオイルとミントを混ぜた
種の粒々と果肉感を感じながら
ミントの清涼感を感じるソース。

横には地元の葉物系の野菜を添えて
サラダ仕立てに仕上げています。

白ワインかビール。

どちらにしても
冷えたものを合わせたいですね(笑)

<パスタ>
・美瑛産ミニトマトと伊産パンチェッタとモッツアレラのスパゲティ

『最高の食材で基本中の基本のパスタを』
イタリアの大衆店を表現したいという
くえろらしさが詰まったシンプルな強み

オーナー飯田とパスタの好みが同じの方!
かなり強めにお勧めさせてもらいます(笑)。

伊産パンチェッタと水牛のモッツァレラを使った
シンプルなトマトソースに
美瑛産のミニトマトと甘すぎるパプリカを入れたスパゲティです。

甘すぎるほど甘いパプリカ。
口がいたくなるほど甘いので
たくさんは食べられませんよ!
北海道でバーベキューする際に
私がたくさん収穫したら
友人の嫁に「こんなたくさんパプリカ誰が食べるん?
そないにたくさん食べられへんよ!」と叱られるほど
甘いパプリカ。
大阪ではなかなか食べられない糖度。

あの強烈に味の濃いミニトマトに合わせて
イタリア産のパンチェッタとモッツァレラ。

くえろのアマトリチャーナ好きの方は
必ず食べに来てくださいね。

男っぽい味ながら、毎日食べても飽きないような
安心感もありますね。
たまらんですわ。私、大好きでんねん。
星をとるような上品な味ではないですよ。
あくまで大衆的な味ですから(笑)
この味がお客様の好みに合うかどうかです。

<デザート>
・林檎のタルト 北海道産南瓜のジェラート

林檎を使ったタルト。
南瓜のジェラートを合わせます。

加熱した方が美味しいと思うのは
まさに『林檎』が1番ですね。
今回は林檎をタルトにしました。
シンプルなタルトです。
ほとんどの果物は
生で食べたほうが美味しい・・。
でもね
林檎だけは
加熱したら別物になりませんか?
あの甘味は
加熱すると出てくるんですが
元々のりんごの酸味と相まって大好きなんです。

アーモンドの生地
芳ばしいですね。
林檎の酸味との相性は言わずもがなですね。
そんなに強い酸味ではないのに
林檎のポテンシャルは凄い。
厚みのある味ですね。

横には
南瓜のジェラート

ねっとりとした甘味は
強い林檎のタルトによく合いますね。
いやー
良く考えられています。
組み合わせの妙を感じていただければ幸いですね。