’18.11/23(金)から11/25(日)のディナーメニューです

<前菜>              ** 愛媛県岩城島の青いレモン祭り 3週目 **
・魚介のライスサラダ ¥1,600

・とりササミとカマンベールのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・金柑と生ハムのカルボナーラ ¥1,600

<魚のメイン>
・穴子のフリット 林檎のソース ¥1,600

<肉のメイン>
・豚バラ肉のコンフィ ゴボウのソース ¥1,600

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・チョコレートのジェラート ¥350

・落花生のジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・南瓜のブリュレ ミルクティのジェラート(会員限定) ¥750

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<3日間限定のドリンク>
※Ⅼサイズの岩城島の青いレモンを贅沢に半分使います。
・レモンサワー  各¥500(30杯限定)
・ウォッカレモン
・ジンレモン
レモンサワー

・レモンソーダ(ノンアルコール) ¥400

<おすすめのドリンク>
・白ワインとレモンと桃のサングリア・・・¥550(限定20杯)

・ヒューガルデン・ホワイト(瓶・ベルギー産)・・・¥500(限定15本)
・桃と白ブドウのジュース・・・¥400(限定20杯)

<前菜>
・魚介のライスサラダ

鯛のダシで炊いたお米に
上には
数種類の魚介をのせています。
サラダ仕立てのお米料理。

鯛とキノコでとった出汁。
その出汁で炊いたご飯を炊く。

上品な出汁ですから
美味しいですよね!

さらに上には
エビ・ホタテ・マグロの魚介。

今回は
ソテーしてからオリーブオイルでマリネして寝かして
味をなじませてから
上に飾り付ける。
さらにボイルしたしらすも。

一番下には
トマトのソースをひく。

初めは
シンプルに魚介の旨味だけで食べていただいて
徐々に
トマトソースで味の変化をつけていく

混ぜてみると
コクと酸味が足されてどんどん顔を変える。

お米料理なのに
お酒がすすんでしまう珍しさ。
白ワインか・・・ビールか・・・
間違いないな・・・

<パスタ>
・金柑と生ハムのカルボナーラスパゲティ

卵黄と生ハムとペコリーノチーズの濃厚なソースを
金柑の柑橘系の香りで食べるカルボナーラ。

卵黄・ペコリーノチーズ・生クリーム
ここに金柑の酸味が合うんですね。

しかも、金柑は皮を食べる少し変わった果物。
今回は金柑をスライスして皮も実も入れます。

しかし、もともと果汁が多くないので、分離することなく上手く酸味が加わっています。

その酸味は、
同じ柑橘類のレモンやオレンジと比べると優しいですね。

そのため、
ハーブの香りを含んだ強いコクを持つ自家製ベーコンではなく
優しい繊細なコクの生ハムを合わせました。

『和』を代表する上品な金柑にパルマ産の14ヶ月熟成の生ハム。
日本とイタリア、最高の組み合わせですね。

仕上げに、
粒の黒コショウをガリガリおろします。
おろしたてのコショウが持つ爽やかな香りが全体を引き立てます。

さらに、おろしたペコリーノロマーノをふりかけるんです。

ペコリーノの塩分と香りが
金柑と生ハムの上品なコクを上手く引き立てています。

あっさりしているにもかかわらず
お酒がほしくなるほどしっかりとしたコクがあります。

金柑のシーズンもそろそろ終わりですね。
カルボナーラ好きの方は見逃せませんよ!

<デザート>
・南瓜のブリュレ ミルクティのジェラート

今週は
南瓜のプリンですわ。

クリームブリュレ
おしゃれな感じがしますが
簡単にいえば
プリン。

南瓜を使ったクリームブリュレ。

三温糖でキャラメリーゼ。

ええ匂い・・・

屋台のカラメル焼きの香り。

この香りが
嫌いな方がいるのか・・・

そんな素敵な香りをまとったクリームブリュレ
上には
甘さを控えた生クリームを。

横には
かなり濃い目に出したミルクティを使ったジェラート。

これが
素晴らしく美味しい。

渋みが最高な
大人のジェラート。

濃厚なクリームブリュレに合わせると
苦みがいい口休めになるんですね。

大好きです。
たまらないですよ。