’19.2/15(金)2/16(土)のディナーメニュー。2/17(日)は休みます

<前菜> ** 金・土 2日間限定 **
・真タラとジャガイモのサラダ ¥1,600

・生ハムと菜の花のブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・スカンピ(手長エビ)とドライトマトのタリアテッレ ¥1,600


<魚のメイン>
・ホタテのソテー 金柑のソース ¥1,600

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<肉のメイン>
・和牛のサルティンボッカ ¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・バニラのジェラート ¥350

・苺のジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・苺のロールケーキ バジルのジェラート(会員限定) ¥750

<2日間限定のドリンク>
※Ⅼサイズの岩城島のレモンを贅沢に半分使います。

・レモンサワー  各¥500(30杯限定)
・ウォッカレモン
・ジンレモン

・岩城島レモンのソーダ(ノンアルコール)
レモンサワー

・苺とオレンジのノンアルコールカクテル(限定10杯)・・・¥550

・美瑛産トマトジュースのレッドアイ・・・¥550

・桃と白ワインのサングリア・・・¥550

・ヒューガルデン・ホワイト(瓶・ベルギー産)・・・¥500(限定5本)

<前菜>
・真タラとジャガイモのサラダ

タラを使ったサラダ仕立て。
ジャガイモのサラダ。
バジルのペーストで。

まだまだ寒いですが
鮮やかなバジルの緑色。
香りが素晴らしい!

食欲がそそられますよ。

そこに
牛乳とオリーブオイルで炊いたタラ。
ペースト状にして
白ワイン酢とパセリで
ジャガイモのサラダとともに。

タラとジャガイモの組み合わせは
鉄板ですよね。

タラのポロッとした食感と
ジャガイモはよく合いますよね。

バジルソースと合わせると最高。

そこに
地元の葉っぱ系の生野菜。
少し苦いくらいがちょうどいい。

もう
白ワインやビールがとまらんですよ。

ほんとにね!

<パスタ>
・スカンピ(手長エビ)とドライトマトのタリアテッレ

2005年夏
ローマで手長エビのリゾットを食べた。

一緒に連れて行った親父が「美味しい」と連呼して
おかわりを繰り返した。

6人で食べていたのだが
4回目のおかわりで
「もう無いよ」と言われた。

その時にテーブルを担当していたおっちゃんを
親父が「岡村」と呼びだした。

ナイナイの岡村さんに似ていた。

岡村と呼ばれておっちゃんも嬉しそうだった(誰だかわかっていないだだろうが・・・)。

エビのソースは濃い。

だからといって薄めるわけにもいかない・・・

今回の『スカンピ(手長エビ)とドライトマトのタリアテッレ』のソースは
思い出すような濃厚な味わい。

今回の試食で「親父好きそうやな」と
7年前に他界した親父を思い出してしまいました。

シェフが作るエビのソースが大好きでした。

エビのパスタの際はかかさず店に訪れて
カウンター越しに
毎回、シェフと
ローマの岡村の話をしていた。

単純でわかりやすい味覚を持っていた親父も
大好きだったパスタ。
全く難しくないわかりやすい味ですよ!

お薦めさせていただきます。

<デザート>
・苺のロールケーキ バジルのジェラート

フワフワのシフォンケーキの生地で作った
フワフワのロールケーキ。
中には苺を入れてます。

マスカルポーネを塗って
さらに
カスタードを加えて

酸味と卵の強いコクの甘味に
苺のフレッシュの酸味と優しい甘味。

フワフワの生地に包まれて
なかなか女心をくすぐるデザートに仕上がってますね。

もちろん
おっさん心もガッチリ掴まれましたよ(笑)

そんな
女性が大好きなデザート。

横には
フレッシュの葉っぱを使ったバジルのジェラート。

このあたりが
シェフの顔がちらついていますね。

バジルのジェラートを合わせてくる提案。

自家製でジェラートを作っているからこそできる
微調整ですね。

世の中には
色んなデザートがありますが

料理の様に組み合わせてくる
デザートの盛り合わせは
おもしろい。

何も考えずとも
フワフワでわかりやすく美味しいです。
一方、細かく見てみると
よく考えられているな・・・と
頷きながらも楽しめる。
良いデザートに仕上がっています。