’19.5/24(金)から5/26(日)のディナーメニューです

<前菜>** 15周年記念 ’19 アスパラ祭り2週目 **
・美瑛産アスパラガスのミラネーゼ ¥1,800

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・トマトとしらすのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・ホタテとセロリと新玉ねぎのアーリオ・オーリオスパゲティ ¥1,600
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<魚のメイン>
・ハマチのソテー ドライトマトのソース ¥1,600

<肉のメイン>
・若どり骨付もも肉のグリル ¥1,600

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・アールグレイのジェラート ¥350

・メロンはちみつのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・ミニトマトとチーズのタルト フレッシュミントのジェラート(会員限定)¥750

<3日間限定のドリンク>
◎モレッティー(限定12本)        各¥550
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)
・苺ミルクのジュース(限定10杯)
・ピーチビア
・レモンビア
・青りんごビア
・カシスビア
◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ
◎ベルモットグレープフルーツ(おすすめ!)

・白ワインと桃のサングリア
・白ワインとレモンのサングリア
・赤ワインとマンゴーとオレンジのサングリア 各¥550

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース ¥500

<前菜>
・美瑛産アスパラガスのミラネーゼ

美瑛産のアスパラガスのボイルに
半熟の目玉焼きとおろしたパルミジャーノチーズをふりかけます。

ミラネーゼとは?
ミラノ風という意味。
では、ミラノ風とは?
ミラノ風カツレツやミラノ風リゾットのように
パルミジャーノチーズでふんだんに使って仕上げます。

今回は、
鉄のフライパンに
バターをたっぷりと入れて焼いた半熟の目玉焼きを、
茹で上げたアスパラガスにのせて、
仕上げに
パルミジャーノチーズをふりかけます。
アスパラガスは
根元から食べてください。
一般的に根元は味が薄いですよね。

しかし、
美瑛産の旬のアスパラガスは
甘さが強く
フルーティーに感じますよ。
本当ですよ。
根元がですよ!

だから、
根元はそのまま食べてください。

先端は甘みも強いのですが、
アスパラ特有の青臭さがあります。

黄身を潰して
パルミジャーノチーズと混ぜながら食べると、
その青臭さが
味に奥行きが出てきますよ。

アスパラ祭り2週目を楽しんでくださいね。

<パスタ>
・ホタテとセロリと新玉ねぎのアーリオ・オーリオスパゲティ

ホタテとセロリ。
さらに、新玉ねぎを加えたパスタ。

主役はホタテではなく
なんと『セロリ』のパスタ。

セロリって
旨いですよね。
野菜の中では個性的な味のセロリ

同じく、
旨味も甘味も独特の強い個性のある
ホタテを合わせます。

セロリはホタテに負けてないどころか
甘味・香り・苦味が
十分に引き出されていて美味しい。
それは、ホタテの甘味と強いコクの成せる技でしょうな。

一方で
セロリの苦味がホタテの甘味をより・・・とも言える。
そして、甘味がたつことで
ホタテのコクもよく感じられます。

卵が先か鶏が先か・・・
これが相乗効果なんでしょうね。

さらに
新玉ねぎの甘味と風味が

ホタテとセロリのクセを
やわらげられています。

食べた後は
甘いパスタやな・・とは
全く感じませんでした。

むしろ
複数の甘味によって
食材のコクやパスタの下味の塩分まで
感じられる。

麺の小麦の味まで美味しく食べていただけますよ。

<デザート>
・ミニトマトとチーズのタルト フレッシュミントのジェラート

コンポートしたミニトマトとチーズタルト。
生のミントの葉っぱを使ったジェラートを添えます。

関西のトマトの旬は梅雨が始まるまでですね。
雨が降るとトマトは水っぽくなりますから。

今週はトマトをデザートに使いました。

チーズのタルトに入れただけです。
しかし、合わせ方が絶妙です。

酸味とコク。
そして、爽やかな甘味を持つトマトに、濃厚なチーズを合わせます。

とちの蜂蜜を使います。
仕上げにかけるんですが
爽やかな味がします。

トマトにぴったり。

口休めにはミントのジェラート。
生の葉っぱを使うと歯磨き粉みたいな味はしないんですね。
やっぱりフレッシュですね。
鼻でも楽しませてくれますよ。

濃厚なチーズと主役のトマト。
繋いでくれるとちの蜂蜜。
口休めのミントのジェラート。

代用が効かない素晴らしい組み合わせです。