’19.6/21(金)から6/23(日)のディナーメニューです

<前菜>** 金曜のディナー営業は残り2週 **
・美瑛産アスパラガスの冷製スープ エビのソテー パッパ アル ポモドーロ ¥1,600

・ブルスケッタ スルメイカのスミ煮(会員限定)¥500

<パスタ>
・ミニトマトとトウモロコシと生ハムのタリアテッレ ¥1,600

<魚のメイン>
・マグロのソテー サラミのソース ¥1,600

<肉のメイン>
・国産牛と米ナスのインボルティーニ ¥1,700

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・ラムレーズンのジェラート ¥350

・桜の蜂蜜のジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・ティラミスと美瑛産アスパラガスのジェラート(会員限定)¥750

<3日間限定のドリンク>
◎モレッティー(限定12本)        各¥550
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)
・苺ミルクのジュース(限定10杯)
・レモンビア
・青りんごビア
・カシスビア
◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ
◎ベルモットグレープフルーツ(おすすめ!)

◎白ワインとパインのサングリア(新作)

・白ワインと桃のサングリア
・白ワインとレモンのサングリア
・赤ワインとマンゴーとオレンジのサングリア 各¥550

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース ¥500

<前菜>
・美瑛産アスパラガスの冷製スープ エビのソテー パッパ アル ポモドーロ ¥1,600

美瑛産アスパラガスのスープに
エビのソテーと
パッパ アル ポモドーロ(パンのトマトソースのお粥)を浮かべます。

今週も美瑛から届いたアスパラガスを使います。

マカロンで有名なラデュレの紙袋のような
鮮やかな黄緑色のスープ(笑)

潜在能力が高い!
青臭いアスパラの香りは
しっかり残っていますね。

そこに
オリーブオイルの香りが・・・

素晴らしい!

そこに
ホタテの香りとコク。
甘く感じますね。

また
何もせんでも十分甘いホタテも
より甘い!

さらに
パッパ アル ポモドーロ。

エビには
濃厚なタレをつけて具材を食べるほうが
家庭料理では一般的ですかね?

醤油だったりタルタルソースだったり・・・

一方、
今回は
味が濃縮されているエビに
優しい味のアスパラのスープに・・・

このバランスの変化だけで
十分に非日常を感じられるのは私だけではないと思います。

稲月シェフらしい前菜に仕上がっていますよ!

<パスタ>
・ミニトマトとトウモロコシと生ハムのタリアテッレ

ペペロンティーノにトマトを入れたソースでもなく
しっかり煮詰めたくえろのトマトソースではなく
生のミニトマトを使ったミニトマトを浅く煮詰めたソース。

そこに
トウモロコシを絡めます。

生ハムをのせて仕上げます。

最後に
パン粉を少し

そして
2年以上熟成させたパルミジャーノチーズを。

今回は
スパゲティではなく
タリアテッレです。

幅の広いきしめんのようなパスタ。

酸味のあるミニトマトのソースによく絡み
トウモロコシの甘みがアクセントになって
生ハムの塩っ気がいい感じ。
チーズの香りが追っかけてくる。

ズルズルと一人ですすりたくなるパスタ。

どこでもやりそうな食材しか使ってないのに
何でこんなに美味しいんだ!

技術を感じられるパスタ。

最近、
パスタを食べて回りましたが
どこも美味しいパスタを出していますね。

でも
中毒性のあるパスタには出会えませんでした。

今週のパスタは
私はかなり好きです。

<デザート>
・ティラミスと美瑛産アスパラガスのジェラート

このメニューの流れで
デザートは『ティラミス』でしょ?

最高ですよ!

でもね
ティラミスよりも
目立っているジェラートが横に

本来はね。
大衆店のトラットリアでは
こんなジェラートはやり過ぎだと思うんですわ。
野菜を使ったデザートはリストランテの領域かなと・・・

でもね
美味しいアスパラが入荷したし、15周年だし。
今週末くらいは少しだけ背伸びしてもええかな・・・(笑)

絶対に食べておかなければならないデザートです。

そして
今回のティラミスは
クッキー生地
エスプレッソをかけて
少しふやかして

上には
コクの強い
マスカルポーネのクリームをたっぷりと・・・

ココアパウダー

暑くなってきたんでね

冷たさを感じる。

複数の苦味と甘味と温度差が
時間差で感じられる。

最後まで楽しませてくれますよ