’19.8/3(土)から8/4(日)のディナーメニューです

<前菜>** 夏のカルボナーラ祭り **
・サバのマリネとイチジクのサラダ ¥1,600
image

・エビとズッキーニのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・とうもろこしと生ハムのカルボナーラ ¥1,600
Exif_JPEG_PICTURE

<メイン>
・和牛ロース肉のミラネーゼ ¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・蜂蜜レモンのジェラート ¥350

・ミルクのジェラート ¥350

・ジェラートの盛り合わせ ¥550

・バナナのタルト ヨーグルトのジェラート ¥750

<週末限定のドリンク>
◎モレッティー             各¥550
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)
・苺ミルクのジュース(限定10杯)
・レモンビア
・青りんごビア
・カシスビア

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ    各¥550
◎ベルモットグレープフルーツ(おすすめ!)

◎白ワインとパインのサングリア(新作)  各¥550
・白ワインと桃のサングリア
・白ワインとレモンのサングリア
・赤ワインとマンゴーとオレンジのサングリア

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース ¥500
・パイナップルのジュース ¥400
・天然果汁マンダリンオレンジのジュース ¥400(限定10杯)

<前菜>
・サバのマリネとイチジクのサラダ

サバをソテーしてからマリネにして、
イチジクを合わせた前菜。

さっとソテーしてから
皮目をしっかりバーナーで焼き目をつけたサバを
ニンニク・赤ワイン酢・
ローズマリー・クミンでマリネします。

サバは青魚特有の臭いがあります。
和食でも味噌煮にしますね。

今回はローズマリーとクミンを使います。

サバにクミンって!と驚いたんですが
いつもの何が?普通だよ!

この話は
結果、私の無知が珍しく感じてしまうだけで
稲月シェフ曰く
何も特別なことをしていないらしい。

でも
私は驚きのハーブの組み合わせ。
楽しんで欲しいですね。
この贅沢さに驚きました!

ハーブをまとった焼きサバは
お酒が欲しくなりますね。

合わせた
イチジクが甘く感じる!

すると、サバのコク。
そして、野菜・イチジクの甘み。
最後に、クミンのオリエンタルな香りがふわっと。

食材の数は少なくシンプル。
なのに、立体的な味なんです。

稲月シェフらしい前菜です。

<パスタ>
・とうもろこしと生ハムのカルボナーラ

トウモロコシのペーストを卵の代わりに使うカルボナーラ。

稲月シェフらしい遊び心のあるパスタ。
イタリアの修行時代に作ったらしい。

生ハム・生クリーム・パルメザンチーズ
そこに、
トウモロコシのペーストを。

このペーストの甘味が卵の代わりになります。

つまり
このカルボナーラは
なんと!
卵を使用いたしません。

さらに、
ほぐした粒状のトウモロコシも加えます。

生ハムの上質な脂と
生クリーム、パルメザンのコク。
そこにトウモロコシの強い甘味が合わさると
なんと
上品な甘味のカルボナーラに仕上がります。

あんなに強い甘味が、なんでこんな上品な味に・・・

やはり
それぞれのバランスですね。

読むだけでワクワクしませんか?
こんなおもしろいパスタ。

『生ハムとトウモロコシのカルボナーラスパゲティ』は
くえろの四季のカルボナーラの1つです。

特にカルボナーラ好きの方は
見逃せませんよ!

春の『そら豆のカルボナーラ』
夏の『トウモロコシのカルボナーラ』
秋の『栗のカルボナーラ』
冬の『ゆり根のカルボナーラ』

そんな夏のカルボナーラ。
試して欲しい。
いや
試すべきですよ。

<デザート>
・バナナのタルト ヨーグルトのジェラート

バナナのタルト
よくリクエストを受けます。

人気なんですね。
特に女性には。

今回は
シンプルにバナナのタルト。

タルト生地に
チョコレートを塗って
バナナを並べて

アーモンドクリームと
カスタードクリーム。

仕上げに
粉砂糖をふって
シナモンを少々。

バナナのタルトは
甘いんですよ!

なので
今回は
ヨーグルトのジェラートを。

ヨーグルトは
フルーツとは異なる特有の酸味。

これが
アーモンドクリームと
カスタードクリームと
バナナ
それぞれの相性が素晴らしい。

タルトとジェラートの組み合わせを楽しんでくださいね。