’19.9/7(土)から9/8(日)のディナーメニューです

<前菜>** 2019 美瑛の食材 その3 **
・イチジクと生ハムのサラダ仕立て ¥1,600

・サーモンとサツマイモのブルスケッタ(会員限定) ¥500

<パスタ>
・美瑛産ミニトマトとハマチのアーリオ・オーリオ オリーブ風味 ¥1,600

<メイン>
・和牛モモ肉のカツレツ ¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・ミルクのジェラート ¥350

・紅茶のソルベ ¥350

・ジェラートの盛り合わせ ¥550

・美瑛産トマトのパウンドケーキ ブルベリーヨーグルトのジェラート ¥750

<週末限定のドリンク>
◎モレッティー             各¥550
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)
・苺ミルクのジュース(限定10杯)
・レモンビア
・青りんごビア
・カシスビア

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ    各¥550
◎ベルモットグレープフルーツ(おすすめ!)

◎白ワインとパインのサングリア(新作)  各¥550
・白ワインと桃のサングリア
・白ワインとレモンのサングリア
・赤ワインとマンゴーとオレンジのサングリア

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース ¥500
・パイナップルのジュース ¥400

<前菜>
・イチジクと生ハムのサラダ仕立て

生ハムとイチジクを使った
サラダ仕立てです。

生ハムメロンのように
イチジクを生ハムと一緒に食べてもらいます。

甘いもんは甘いもん
しょっぱいもんはしょっぱいもん
と思っている方々。

皆さんと同じくらい
いや、数年前の私のほうが
より強く思っていたかも・・・。
酢豚のパイナップルのように
小馬鹿にしていました(笑)。

でもね
西洋では一般的な食べ方なんです。
日本人にはわからんわ。
と諦めるのはもったいないですよ!
体験してみると
なるほどの食べ方ですから。

14ヶ月も熟成されたパルマ産の生ハム。
熟成が長いからか旨味が強く、
塩分も柔らかいです。
だからこそ
優しい甘みのイチジクに合うんでしょうね。
奥深い柔らかい甘みのイチジクと生ハム

仕上げに
ローマ産の黒胡椒の入ったペコリーノを添えます。

かなりパンチの効いた
旨味がたまらない。

お酒が進む、
サラダ仕立ての前菜に仕上がってますよ!

<パスタ>
・美瑛産ミニトマトとハマチのアーリオ・オーリオ オリーブ風味

ハマチと美瑛産トマトを使った
ペペロンチーノですよ!

ペペロンチーノは
人気なんですよ!
リクエストが多いですね。

8月下旬に美瑛で収穫してきたミニトマトを
すぐにドライトマトにしました。

オーブンでじっくり水分を飛ばして
ただでさえ甘くてコクの強いミニトマトが
より濃厚に仕上りますね。

しっかりトマトの良さを感じてもらえるように
ペペロンチーノに。

そして
ハマチは
オイル系のパスタに合いますね。
ソテーされたハマチの脂が旨いんですよね。

柚子の皮を入れて
ナッツを少々
オリーブを加えて

仕上げに
ローストしたパン粉を振りかける。

その昔、シチリアでは
お金がなくチーズを変えない貧乏人が
チーズの代わりにパン粉を使っていたらしい。

魚介のパスタにパン粉
よくある組み合わせ。

このパン粉がペペロンチーノのオイルを吸って
スパゲティによく絡む。

これがまた美味しいんですよ。

ドライトマトにされた美瑛産のミニトマト
旨さを感じてほしい。
白ワインがよく合いますね。

<デザート>
・美瑛産トマトのパウンドケーキ ブルベリーヨーグルトのジェラート

甘い美瑛産のミニトマトを練り込んだトマトのケーキ。

これだけ糖度が高いと
デザートに使いたくなりますね。

焼き上げたケーキに
トマトのソースを合わせます。

そして
旭川産のキハダの蜂蜜を入れた生クリームを。

横には
ブルーベリーを入れたヨーグルトのジェラートを添えます。

ケーキは
普通に甘いです。
野菜を使ったケーキとは思えないです。

でもね
余韻がトマトなんですよ。
けして
青臭いという感じではなく
トマトの香りとコクが感じられて
なかなか美味しいですね。

こんなに美味しいミニトマトは
なかなか入荷しないので
1年で1回のケーキですね。

美味しいもの好きの方は
是非、食べておいて欲しいデザートです。

そして
せっかくの美瑛産のトマトを食べてない方は
今週で最後になりそうです。

お見逃しなく!