’19.10/5(土)から10/6(日)のディナーメニューです

<前菜>** 2019 栗祭り3週目 **
・サバとナスのオーブン焼き サラダ仕立て ¥1,600

・豚肉の煮込みとイチジクのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・和栗と自家製パンチェッタのカルボナーラ(限定10食) ¥1,700

<メイン>
・穴子のフリット 南瓜と赤ワインソース ¥1,600

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・ヨーグルトのジェラート ¥350

・グレープフルーツのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・鳴門金時のロールケーキと桃のジェラート(会員限定) ¥750

<週末限定のドリンク>
◎モレッティー             各¥550
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)
・苺ミルクのジュース(限定10杯)
・ピーチビア
・レモンビア
・青りんごビア

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ(おすすめ!) 各¥550

◎ベルモットグレープフルーツ

◎白ワインとパインのサングリア(新作)  各¥550
・白ワインと桃のサングリア
・白ワインとレモンのサングリア
・赤ワインとマンゴーとオレンジのサングリア

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500

・パイナップルのジュース ¥400

<前菜>
・サバとナスのオーブン焼き サラダ仕立て

オーブンで焼いたサバを
サラダ仕立てにした前菜。

前日に
低い温度でゆっくりと煮込んだサバ。

ローズマリー、ニンニク、バルサミコ酢、オリーブオイルで。

このひと手間が
家庭との距離感を感じられて

私は
大衆魚を
プロの仕込みで食べるのは
大好きなんですよ!

下に敷いた
ナスも旨い!

素揚げしたナスに
トマトソースを塗って
チーズを振って。

何枚か重ねて
ナスとトマトソースのミルフィーユ状に。

オーブンから出てきた
サバをのっけて

仕上げに
地元の生野菜。

ビールや
白ワインが最高ですね。

あと
レッドアイでもいいね!

<パスタ>
・和栗と自家製パンチェッタのカルボナーラ(限定10食)

栗の入った
自家製のパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)のカルボナーラ。

くえろには季節のカルボナーラがあります。
春は『そら豆のカルボナーラ』
夏は『トウモロコシのカルボナーラ』
秋は『栗のカルボナーラ』
冬は『ゆり根のカルボナーラ』

自家製のパンチェッタを
フライパンにのせると
はじけるように油がでてきます。
その油に卵黄、
生クリームがよく合うんです。
そんなまったりとした濃厚なソースに
栗の香りが移ります。
まるで栗ご飯のように・・・

こってりとしたソースが栗の香りとコクで
くどくなく食べられるんですね。
匂いを嗅いでも『栗』
口に入れると、ふわっと秋の香りが。

普通のカルボナーラではあまり味わえない風味。
鼻からも味わってほしいです。

仕入先曰く、
「栗は落ちるときはほとんど同時やからな。
ある時期はたくさんあるが、ぴたっと終わるからな」
そらそうですよね。

栗は自然のもんやから作付けをずらしたりできないですよね。
ただ南から順番に落ちていくだけですね。

最も旬が短い食材の一つ。なので年1回の登場です。
カルボナーラ好きの方は、お見逃しのないように!

なお、今週は10人分の入荷。
なので、
1日限定10食くらい
とさせていただきます。

<デザート>
・鳴門金時のロールケーキと桃のジェラート

今週は
ロールケーキです。

甘い鳴門金時が入荷したので
茹でて裏ごしして
サツマイモの餡を作り

生クリームとともに
一緒に巻いてロールケーキに仕上げました。

日本のサツマイモは世界で一番の糖度だと思いますよ。

海外では
芋は主食とする人も多く
日本の野菜の農業の
凄さを見せつけてますね。

トウモロコシ、サツマイモ
このあたりは
海外の方にとって
この糖度の高さは想像の遥か上。

そらデザートに使いたくもなりますね。

学生さんのタントCコースでも
注文することができるので
いろんな方
いろんな国の方に食べて欲しいですね。

あと
ピオーネを少し

桃のジェラートも添えます。

ぶどうの酸味と
生の桃の優しい甘みと酸味のジェラート。
鳴門金時の風味を引き立ててくれる
素晴らしい仕上がりですね。